日本武尊(やまとたけるのみこと、っていうお菓子) | 羽黒神社宮司のブログ

日本武尊(やまとたけるのみこと、っていうお菓子)

そんなもん、読めるかいっ!

 

「にっぽんぶそん」やないかいっ!どうみても。

 

っていうのは、

今から30数年前の、京都の神主学校での、関西の友人が発した言葉でございますが、

 

今はネットも発達し、加えて、若年層や熟年層に、日本の古い歴史や慣習を見直す向きがあって、

殊に神社は、ややもすると、神主より詳しい方もおられるくらいですから、

 

(「やまとたけるのみこと」って打ち込んでも、普通に変換されるもんね)くらいなら、(今は)ほとんどの方が読めるんじゃないかと思います。

 

ちなみに、天照大神も、当時は読めない方が多く、

ご高齢の方は、けっこう「てんてるさま」って言ってて、

 

若い人で、ちょこっと歴史をかじった人でも、

「あまのてらすのおおみのかみ」だっけ?

とか言ってましたね。

 

ついでに、地元の友人は、

「お前は、天照大呑みの神やな」

とか言ってましたが、

 

スイマセン、どうでもいいハナシでした・・・

(まあこのブログの半分くらいはどうでもいいハナシですが)

 

余談が長すぎましたが、

 

本日、御朱印参拝にこられました、FBF様からいただきましたっ!

 

最中(もなか)なんですが、まだいただいておりませんが、

明日、家族がそろったら、頂きたく存じます♪

包装も、ヤマトタケルのキャラもカッコイイですよね~♪

 

個人的にですが、

中学生の時に読んだ、手塚大しぇんしぇいの火の鳥ヤマト編が印象深くてですね、

後に、京都で記紀を学ぶにあたり、

 

東征の後、その御霊は白鳥となって飛び立ち、

その飛来地と伝承される全国各地に、日本武尊を祀る、白鳥神社や建部神社が点在し、

(石川県にも数社ございます)

その、功績を讃え、信仰する国民が如何に多かったかという事実に、驚かされたのでありました。

 

今の親御さんらはしらないでしょうけど、

私の親世代より、もうちょっと上の世代では、

ヤマトタケルノミコトのように、真っ直ぐに、正義に生きよ!と、

男の子には、タケル、タケシ、タケオ、って名づけたというハナシはよく聞きます。

 

お隣の、旧鳳至郡(現在は鳳珠郡)も、鳳(おおとり)が至(いたる)ということで、日本武尊に由来すると主張される方も多いみたいですけどね、

真偽は定かではないですが、

 

当珠洲市には、ヤマトタケル伝説は全く残っていないんですが、

 

白鳥はよく来ております!

境内裏に♪

それも御縁かなと・・・

 

ちなみに、FBFさんはほんの数日前の友だち承認で、もちろん、会うのは本日が初めてでしたが、

 

けっこう長い時間、話し込んでいましたけどね。

 

すこぶる面白く、楽しゅうございました♪

 

あと、

数日前にぶつけたあばらの痛みは、だいぶ癒えておりまして、

 

前日まで、まだ立つ、座る、毎に、激痛が走り、

「うっ!!」とか「うぁっ!!」とか言ってましたが、

今日はそういうこともなく、

 

この宮司、ア○マおかしいんか?

と思われることもなかったのではないかと・・・(;^_^A