愛着あるんですよ…(;^_^A | 羽黒神社宮司のブログ

愛着あるんですよ…(;^_^A

何が入っていた箱かは忘れていたのですが、検索して調べてみたら、三重県の某有名店のどら焼きが入っていた箱だったんですね~ヽ(゚◇゚ )ノ


たぶん、私も食べているんでしょうけど、そのことはまったくおぼえていなくって、この箱だけが、「なんかに使える」と、たぶん思って取っておいたのが、今から3年ほど前に、ついに使い道を見つけてしまいまして、

それがコレ↓

仕切りだけは折り直してますが、ナントっ!!

社名や、諸々のゴム印、更に、スタンプ台までが、ほぼすき間なくすっぽり収まっていますヾ(@°▽°@)ノ

しかも、高さがちょうどイイ(・・;)


いや~、メチャメチャ嬉しかったですo(^-^)o

この箱を見つけるまで使っていたのは、やっぱり、菓子箱で、先代から引き継いで30年近くつかっておりました(;^_^A


最近は百均とかでいろいろ便利なものが売ってますけどね、

ぱっと見で、「コレは使える!」っと思ったものが身近にあって、それがしっくりくると、意外と長く使えて、百均で購入したものや、逆にヘタにオーダーで作ってもらった高額な道具よりも重宝したりします:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


社名印はこんなふうに、祭礼にお参りいただく初穂料を納めていただく袋に押すわけですが、

昨今はすべてパソコンで印刷出来ない事もないのですがね、なんとなく、この初穂料の袋だけは昔のままに、氏子名を母が手書きして、社名をゴム印で押しております(;^_^A


コレは兼務社のお祭りに持って行く、紙垂(しで)や、小刀等を納める箱なんですが、


これは、親戚がお歳暮に送って下さった、某町名産のお蕎麦の箱。

これがホントにピッタリで、非常に重宝しております(^^ゞ

お蕎麦の長さって、実は黄金比なんじゃなかろうか?と思うくらい、玉串用の紙垂がすっぽり収まります♪


しかし、祭礼ごとにお取り替えする、本殿や拝殿、鳥居の注連縄(しめなわ)の紙垂は、大きくて入りませんので、



装束を納める葛篭(つづら)に入れて持ち歩くのですが、

皮のベルトの部分が引きちぎれちゃって、紐で結んでありますけどね、

この葛篭は、ナントっ!

私の祖父の代から使っているもので、もうかれこれ80年ばかり使い続けております。


今は装束屋さんが色々な装束カバンを考案しておられますけどね、

地鎮祭などにはそういうカバンも使ってはおりますが、兼務社のお祭りに持って行くのは、いまだにこの昔ながらの葛篭が、結局使い勝手がよかったりいたします( ̄▽ ̄)


装束を納めた葛篭の上に、冠、祝詞を収めた箱(これも自作です^^)、笛などをのっけて、


大風呂敷で包めばっ!!


夜逃げっ((((((ノ゚⊿゚)ノ





ではなくて、



お祭りの七つ道具が収まるのであります(;^_^A





さ!



イザ!参る!!(`・ω・´)ゞ