2019年
8月16日
ロシア連邦
ウラジオストク
スウィーツを堪能して
再び歩き出したら
さっき見た韓国人観光客と
またすれ違いました。
韓国人観光客も
「あっさっき見た奴だっ」という
ハッとした顔つきになってます…
こういうのって
なんか気まずいですよね。
再び潜水艦へやって来ました。
今度はタイミングがよかったのか
観光客が少なく、すんなり入れました。
入場料はひとり 100P(約160円)
C-56は第二次世界大戦時の
ソ連のディーゼル潜水艦。
その潜水艦自体が博物館になってます。
最初は潜水艦の模型とか
ソ連時代のポスターや
戦争に関する物などの展示があります。
中は結構狭くて
移動も大変です。
「この中にいたら
ストレスが溜まるだろうな…」
こんなので
海の中へ潜って行くと思うと
急に怖くなりましたよ。
吾輩常に外が見えてないと
不安なタチなもんで…
潜水中
こんなバルブとかが
急に「ぶしゅーっ!」って
吹っ飛んでいったら
吾輩は気絶しますよ。
木の家具と
ソファのある
ホッとスペースもありました。
精神衛生上、こういう空間がないと
発狂しそうです。
先端は魚雷と簡易ベッドの部屋になります。
魚雷といっしょに寝るって…
もはや正気の沙汰ではありませんね。
それだけスペース確保に
苦慮していたのでしょう。
ギャグマンガなら
間違いなく寝てるときに
魚雷が爆発です。
潜水艦の先端が出口になります。
出口付近には水兵の格好をした
イケメン若者が立ってて、
「いっしょに写真を撮ろうっ」と
誘ってきますが有料なので
イヤなら断りましょう。
外へ出ると入口は
ツアー団体が押しかけて
詰まってました。
吾輩たちは運が良かったです。
いやー潜水艦ってコワいですね。
よくこんなの作りましたね。
絶対乗りたくないです。