ポーランド旅行記2019(55)トルン町歩き(3) | たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み

 

 

2019年

 

5月3日

 

ポーランド共和国

 

トルン

 

 

 

 

小さな町ですが

道端には、色々小ネタが転がってます。

 

 

 

 

アンティークショップも

センスのいい店構えです。

 

 

 

 

【Ompex Antyki】

営業時間:月〜金 11:00〜18:00

                  土  10:00〜14:00 

  定休日: 日曜

 

 

 

 

猫や小鳥もいますね。

 

 

 

 

 

 

傘に止まった小鳥を

狙っているようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

旧市街広場には

カエルに囲まれた

バイオリン弾きの像があります。

【Pomnik Flisaka w Toruniu】

ストーリーはこうです。

昔、ある乞食が

カエルを媒介とした疫病を

流行らせる呪いをトルンの町にかけました。

そのときバイオリン弾きの

Flisaka(フィサカ)が、音楽を奏でて

カエルを町の外へ導いたという伝説。

なんかハーメルンの笛吹き男と

よく似たストーリーです。

 

 

 

 

 

ちなみにカエルを全部撫でると

願いが叶うという都市伝説のおまけ付き。

ドラゴンボールを全部集めたら

願いが叶うというのといっしょですね。

みんなが願いを叶えようと

撫でるもんだから金色のカエルに…

まあ、確かに吾輩も撫でましたけど。

 

 

 

 

 

【Smok Toruński】

トルンのドラゴン伝説。

1746年の春、大工の棟梁ヨハンと

兵士の人妻、カタリーナが

空飛ぶドラゴンを目撃。

「頭と身体は濃い灰色で

尻尾は薄茶色で輝いていた。

そしてドイツ騎士団城跡の方へ

飛び去って行った」

と証言した。

 

 

 

 

 

ドラゴンは見落としそうなくらい小さい。

すぐ脇を流れる小川には

グローシュ硬貨がたくさん投げてあります。

どうやら、願いを叶える泉?トレビの的な?

とにかく崇められているようです。

 

 

 

 

 

 

新市街広場に足を伸ばすと

こんな人が…

 

 

 

【Toruńska Przekupka】

「露天商」という銅像です。

金の卵が落ちそうっ

つか、顔が怖い…

 

 

 

 

 

 

 

「なんじゃ、こりゃ?」とイベリコ。

 

 

 

【Cast iron monument trolley】

この像は、1964年にトルンで

撮影された映画「Prawo iFięcie」を

記念して作られたものらしいです。

どんな映画かは

知りません。ごめんなさい。

 

 

 

 

これならわかります。

猫カフェです。

まんまですね。

新市街広場の近くにありました。

ポーランド人も、好きなんですかね?

 

よくわかりませんが

春の集いがどうのこうのって

書いてあるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうそろそろ20時になりますが

まだまだ明るいです。

晴れていれば、もっと明るいのですが…