ポーランド旅行記2019(33)カジミエシェ地区で夕食 | たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み

 

 

2019年

 

5月1日

 

 

ポーランド共和国

 

クラクフ

 

 

 

クラクフ中央駅方面から

ぶらぶら歩いて20分。

ユダヤ人街の

カジミエシェ地区へやって来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レストランやバーの多い

賑やかな通りに出ました。

この辺のどこかで

一杯引っかけてから

夕ご飯にしましょう。

 

 

 

 

手頃なバーが近くにありました。

とりあえず、ここへ入ってみましょう。

【KOMISARIAT】という店です。

直訳すると【警察署】という意味です。

 

 

 

 

 

まずはカウンターで注文をして

お金を払います。

 

 

 

 

 

店内には

身長を測るメモリがあります。

容疑者が写真を撮られるときのアレですね。

店に来た客が写真を撮っては

店内の壁一面に貼られてました。

 

 

 

 

生ビール 

500ml 5zł(約140円)

ちょっと苦みが強いピルスナーでした。

銘柄はKozel

 

 

ヤギがビールを持ったラベルです。

Kozelは山羊って意味らしいです。

チェコのビールらしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜかミラーボールが回り始めましたので

店を出ることにしました。

 

 

 

 

【KOMISARIAT】

営業時間:月〜土  16:00〜翌4:00

                        日    16:00〜0:00

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バーを出た後

あてもなく歩いていると

レストランが集まった

小さな公園のような

所へ迷い込みました。

 

ここのどれかのレストランにしましょう。

適当に入ったのが

【RESTAURACJA  PTASZYL】

店員に訊いてみると

ユダヤ料理の店だということ。

 

なにかユダヤ料理でも頼んでみましょう。

その前に

ドリンクをもらいます。

 

吾輩はWÓDKA(ウォッカ)をもらいます。

 

WÓDKA  10zł(約290円)

 

それ自体に味はなく

吾輩は飲みやすく感じました。

くいっくいっと呑めます。

意外と吾輩は

強い系のお酒に耐性があるのでしょうか?

テキーラも、そんなに嫌いじゃないし…

 

 

 

 

イベリコは、

またもやMojito(モヒート)です。

 

Mojito   25zł(約710円)

 

「可もなく不可もなく」だそうです。

 

 

 

 

一応、お任せで

お薦めのユダヤ料理を注文したのですが

出て来たのは

グリルサーモンの

クリームソース添え  49zł(約1,400円)

 

そのまんまの味です。

美味しいですよ、ただ…

これがユダヤ料理なのか疑問…

次の皿が出て来ましたよ。

 

 

 

 

 

 

次に出て来たのは

ロールキャベツでした。 45zł(約1,280円)

 

 

何十年かぶりに、

ロールキャベツを食べました。

美味しいロールキャベツでした。

これもユダヤ料理でしょうか?

 

 

 

まあ、美味しいからいいですが…


 

 

 

 

お会計を頼むとレシートに

「この値段にはサービス料は含まれてません」

って手書きで一言添えてありました。

わかりました。

チップを5zł置いておきますよ。

 

 

 

 

【PTASZYL】

営業時間:月〜木 9:30〜23:00

               金〜日   9:30〜0:00

 

 

 

 

 

店を出てから

冷たい雨が強くなって来たので

近くのトラム停留所から

トラムに乗ってクラクフ中央駅まで

帰ることにしました。

 

 

 

20分券 1.70zł(約50円)を

自動販売機で購入して

乗り込みます。

 

 

 

クラクフ中央駅に着いても

冷たい雨は止みません。

 

 

 

ストールを頭に巻き

合羽代わりだそうです。

怪しすぎ…

 

 

 

雨が一層強くなりました。

宿まで、あと少しです。

イベリコが突然ストールを拡げて

ダッシュしました。

「ももたろー侍みたいっ!」とほざきながら…

 

吾輩の膝がガクッと折れました…