ポルトガル旅行記2016(4)シャルル・ド・ゴール空港 | たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み




2015年

12月29日

関空→フランス




関空からまずはフランスへ飛ぶ







シャルル・ド・ゴール空港まで12時間近く座りっぱ
ケツの尾てい骨がものすごく痛くなる…
ドーナツ型のクッション欲しい
肩凝り、腰痛併発
年々想うことだが、歳を取るたび長距離移動が辛くなる
遠くへはなるべく若いうちに行くことをオススメたびぶくろツアー









おれのモニターだけなんも反応しない真っ黒な画面だから
しかたなく「UFOでもいねーかな…」って
ずっと空を見てた、いなかったけど

なんかずっと夕陽を追っかける形で12時間










パイロットが頑張ったせいか
ありがたいことに
現地時間の17:00シャルル・ド・ゴール空港到着予定が
16:20には着いてしまった

飛行機を降りるとき
ビジネスクラスの席を通り抜けるのだが
そのラグジュアリーさに毎回殺意を抱く
心の中で「おまえら全員死ねっ!」と思ってビジネス席を眺めていると
イベリコが横で「お金いっぱい払える人は、それ相応のサービスを受けれるからいいよね~」

おまえはエスパーか
おれの心を読むんじゃない


空港内は関空に比べると、かなり人が少ない
テロの影響だろうか…
入国審査で前に並んでいた日本人ツアーのガイドさんの話を盗み聞きしたところ
「信じられないくらい人が少ない」らしい
確かに入国審査の職員1人しかいねーもん…

フランスはただの乗り換えなのに
「なんで、ここで入国審査があるんだ?」と不思議に思った
調べてみると
シェンゲン協定を結んでいる国々の入国をスムーズにするためらしい
おれたち異邦人はシェンゲン協定加盟国の入国最初の国で入国審査を受けることになる
それ以降の国では入国審査を受けることなく国境を行き来できるシステムらしい
そして最後の出国する国で出国審査を受ける
まあ、そのほうがスムーズだけど
テロリストもスムーズに移動できるのでは?と思ってしまう


20:50発のリスボン行きまで時間はたっぷりある
空港内ぶらぶらしたり
飯でも食べよう

あ、もうPAUL(ポール)へ行く気満々なわけね
行きましょうイベリコさん