1996年
7月18日
パキスタン
カラチ
インドと同じく
パキスタンの若者たちを魅了していた娯楽といえば
やっぱり映画だった。
映画館はすぐそれとわかるよう
派手な手描き看板が目印だ。
こんな大きな絵を描くのは大変だと思う。
しかもこんな味のある絵なんて…
おなごの背中に抱きついて恍惚の表情…
わかるわ~
ぐりぐりしタイッ首筋のニオイを嗅ぎタイッ
手は描かれていないが
間違いなくおっぱいを揉み揉みしてるハズ…
少なくともおれはする。
ソレを覗き見するオッサンの表情もなんともいえない…
手は描かれていないが
間違いなく股間を揉み揉みしてるハズ…
少なくともおれはする。
なんかエロスが滲み出てる、特に脇腹のしわとか…
描いた人の情熱がすごく伝わってくる、異常に…
これもいいなあ…
…ねえ、完全にふざけてるでしょ?
…ほんとうれしそう。
絶対「あ~」とか言うんだろうなあ…
酒が呑める呑める呑めるぞ酒が呑めるぞ
この絵を見て
やっぱりターバンは帽子ではないことが判明した。
て、ゆーかさあ…
ひげ剃り跡が誰かに似てんだよなぁ…