トルコ旅行記2012(113)カドゥキョイ到着 | たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み



2012年

11月2日(金)


トルコ

イスタンブール

カドゥキョイ












出発してすぐに坂道を上る。
3分も経たないうちに
頂上付近のバス停で



$純喫茶ぴらにあ



運転手はバスを停めて


「この上の道を
海に向かって歩けばカドゥキョイだ」


みたいなことを高架橋を指差しながら言う。

「テェシェッキュル・エデリム(ありがとう)」

とお礼を言ってバスを降りた。






橋の上に出ると
カドゥキョイと書かれたミニバスが
大量に走っていた…
とりあえず乗ってみる…
1分も経たないうちに

「着いたぞ」

と言われて
2リラ払う…


こんなに近いなんて…
歩けばよかった…

結局ハレム・ガラジュから歩いても
大した距離じゃなかったわ…

それなのに
あの若者はよくしてくれて
ありがとうね…







無事カドゥキョイ到着

$純喫茶ぴらにあ









医療機器の店先で重体のマネキンが
マヌケな雰囲気を醸し出す。

薬局なども多いし
来る途中に大きな病院もあったし
医療の街なのか…カドゥキョイって?

ウィキってみると
この辺はクリミア戦争(1853~1856)時
イギリス軍の基地となり
陸軍野戦病院があったらしい(今はセリミエ兵営)
当時ナイチンゲールが従軍看護師として、ここで活躍した。

看護師を「白衣の天使」と呼ぶのはナイチンゲールに由来する。

「天使とは美しい花を撒き散らす者でなく
苦悩する者のために戦う者である」


彼女の言葉である。



$純喫茶ぴらにあ