トルコ旅行記2012(112)ハレム・ガラジュ | たびぶくろツアー☆

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とあるオッサンの手慰み




2012年

11月2日(金)


トルコ

イスタンブール


ハーレム










丘の上から
秘密の階段を下りて行く。





$純喫茶ぴらにあ




$純喫茶ぴらにあ


結構長い階段だった…

$純喫茶ぴらにあ



ようやく
海岸線へ出て
少し歩くと
カドゥキョイの文字が…

今度はカドゥキョイに行ってみよう。
矢印の方へ向かう。



$純喫茶ぴらにあ







すぐ目の前は
大型バスが出入りする
ハレム・ガラジュだった。





$純喫茶ぴらにあ


ハレム・ガラジュは
ヨーロッパ側のエセンレル・オトガルに匹敵する
大きなバスステーションだが
建物が古く人も少ない。
全体的に寂(さび)れた雰囲気が漂っていた…



昔はヨーロッパサイドを旅するときは
エセンレル・オトガルから

アジアサイドを旅するときは
ハレム・ガラジュから

バスが発着していたらしいが
最近ではエセンレル・オトガルからも
アジアサイドへ行く便が増えて
ハレム・ガラジュが寂れてしまったとか…




売店に入り
チャイで一服して
このハレム・ガラジュ内のミニバス乗り場へと向かう。

$純喫茶ぴらにあ






ミニバス乗り場を見つけ
カドゥキョイ行きのミニバスを探す。


$純喫茶ぴらにあ



さっぱりわからないので
近くにいた若者に尋ねると


「ここからは出てない。
歩いて行くか、もしくはタクシーで行きなよ」


と言われて

「え~!?マジで~!?」

とガッカリ。

すると若者は

「…ちっしかたねぇなぁ…」

って感じで


「ちょっと待ってろ」

と、今出発間際のミニバスを捕まえて
なにやら運転手と話をしていた。

話がついたのか
こっちを見て

「途中まで、このミニバスに乗せてもらって
あとは歩いて行きなよ。
金は払わなくていいから
さっさと乗りな」


と言う。


ありがとう、トルコの若者くん…
そして運転手さん…