五十音票の最初の文字は「あ、ア」

いろは歌は「い」

いうなれば、日本語の最初の音は「あ」か「い」となる。

 

イザナミとイザナギが最初に発した言葉が「愛(ええ)」で、愛媛や滋賀県の愛知(えち)にその音節が見られる。

 

英語の発音で「i」は「ア」または二重母音の「アイ」と読んでいる。

私を表すI、girlやmindなどがある。

 

イザナミとイザナギが発した「愛」はお互いを示すものとすると、英語の「I」と同じになるのではないか。

 

英語の「I am」は神を表すヘブライ語の「ヤーウェ」のことで、「わたしはある」という意味がある。

「ヤーウェ」は「エホバ」のことであり、先頭の文字は「J」であるが、ラテン語では「I」で表している。

 

 

I amは「あうん」や「アイヌ」に通じ、男と女で人を示し、神に象られたものという意味であると思われる。

イザナミ、イザナギがお互いを「愛」と呼んだのは、人は神の姿をしているということも示していたわけである。

 

なぜ英語が世界言語になったのかという不思議は、日本語で解けるのではないか。

日本と日本語を象徴する「あ」「い」「え」「ん」が神の名を表していることが、日本語と英語で解き明かせるという謎かけがある。

「Yes I am」は「ええ、そうです」という意味になるが、さらにこれをポルトガル語にすると、「Eu sou Deus」すなわち「わたしは神」となる。

(日本語の「人間」をポルトガル語で示すと「ninguem」となり、「誰もいない」という意味になる)

「Yes」を日本語の「イエス」とすると、「Yes I am」は「イエスはエホバ」という意味になる。

日本人の宗教のルーツはユダヤ教ではなく、キリスト教であることが浮かび上がる。

 

歴史上、キリスト教の方がユダヤ教より古い、というより、世界で最も古い宗教はキリスト教である(カトリックやプロテスタントはキリストが作った宗教ではない)。

地勢上、世界の果てにある日本には最も古い習慣、言葉、宗教が残っていることになるので、ユダヤ教ではなくキリストの最も古い(正確)な教えが残っていることになる。

それはインディアンにもいえることである。

 

英語はドイツ語にルーツを持つ言語である。

ヒトラーがゲルマン民族を優れた民としたのは、世界の民族や歴史についての何らかの深い情報をつかんでいたためなのかもしれない。