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これまた貴重な情報をありがとうございます。
名草戸畔をまつる三つの神社、おこべ、おはら、あしがみは、頭、胴体、脚ということなのでしょうね。
これは将門の首塚と神田(からだ)明神や、大和の耳成山(頭部)と同じ呪詛なのだと思います。
相変わらず僕は女神を卑弥呼に結びつけてしまいます。
小野田少尉のご実家とは、これまたすごい縁の力です。
神武と戦ったナガスネヒコ(初めは勝っていた)を見る気がします。
名草戸畔のことは書いてなかったと思いますが、またまた拙著につながる話で嬉しいです。

 

ここのブログでは、記紀に事蹟が記された神武天皇は豊城入彦であり、邪馬台国の敵国、狗奴国の王、卑弥弓呼と同一人物としている。

邪馬台国は伊勢神宮の主基殿に象徴される西日本(ニッポン)、狗奴国は悠紀殿に象徴される東日本(ニホン)となる。

豊城入彦の父、崇神天皇が狗奴国から卑弥呼即位以前の邪馬台国に侵攻したのが倭国大乱であった。

崇神天皇は神武東征以前に大和に入り婿したニギハヤヒと同一人物である、

しかし、政情は混乱したためやむなく卑弥呼を即位させる。

卑弥呼の死後即位した男王が崇神天皇の皇子、垂仁天皇であったが、人身御供(卑弥呼の墓の殉葬者)のために再度国内は混乱し、やむなく台与が即位となる。

卑弥呼も台与も宮殿の奥深くに封印された架空の女王であり、その謎を解く鍵は弘法太子の入定に隠されている。

 

天孫降臨と高天原、日向は九州とされているが、神武天皇を卑弥弓呼とすると、その地は関東になる。

高天原とは群馬県の高天原山であり、日航機ジャンボ123便が墜落した場所である。

日向は「ひゅうが」ではなく「にっこう」と読み、栃木県の日光となる。

日光といえば東照宮であるが、天照大神に対応させて徳川家康が自身を東照大権現(東の天照大神)としたのは偶然ではない。

 

また、神武天皇とヤマトタケルも同一人物であり、ヤマトタケルが碓氷峠で妻を偲んで発した「吾妻」(あずま:東)とは、卑弥呼のことである。

さらにヤマトタケルはスサノオとイザナギとも同一であり、それは浦島太郎とも同一であることを意味している。

こうして時代を越えて同一人物となるため、浦島太郎が龍宮城にいた300年は圧縮されて同時代となる。

そして玉手箱の中身は乙姫=人魚の肉であり、浦島太郎は母親に不老不死の肉を食べさせようとしていたことから、乙姫は太郎が親元へ帰る時点で死んでいたことになる。

かぐや姫が帝に渡した不老不死の薬の入った箱もまた玉手箱と同じであり、中身はかぐや姫の肉となる。

月に帰ったというのはかぐや姫の死を意味している。

イザナギが別れた(殺した)イザナミ、スサノオが殺した天照大神(夫婦の誓約を交わしている)、ヤマトタケルが入水させたオトタチバナヒメ、垂仁天皇が殺した卑弥呼のように、すべて対応している。

垂仁天皇は不老不死の実(すなわち玉手箱の人魚の肉)を得ることなく死亡したが、浦島太郎そのものなのである。