昔話につきものの「太郎」という名前。

桃太郎、浦島太郎、金太郎、ものぐさ太郎などなど。

太郎は「スサノオ」のことであり、上記の人物もすべてスサノオを模している。

スサノオは疫病をもたらす存在だが、逆に疫病退散の縁起物になっている。

考え方がワクチンなのである。

ワクチンを打てば疫病を防げるという思想が根幹にあるが、実際、世界の歴史を俯瞰すると、ワクチンが疫病をもたらしている。

なぜ政治家に太郎の名が多いのか。

武見太郎太郎(コイツの息子は武見敬三)、麻生太郎、山本逃げ太郎、そして河野嘘太郎。

どいつもこいつも疫病をもたらす輩だ。

 

スサノオはぬらりひょんのモデルである。

ぬらりひょんは人の家に勝手に上がり込み、その家の主人のように振る舞い、家人もそのように思い込んでしまう妖怪である。

ぬらりひょんは鬼太郎の敵である。

鬼太郎は文字通り鬼である。

桃太郎も鬼退治の太郎である。

日本人は常に鬼を退治する側を正義としてきた。

そのツケが(いつの時代でもそうだが)このパンデミックを引き起こしたわけだ。