「あの時なぜ」

「あの時ああしていれば」

特に日本が先の大戦に負けて様々な角度からこういう考察が試みられる。

 

加えてこの言葉も言っておこう。

「あんな無能な上官のために」

 

戦争において必要とされるのは有能な指導者(上官)と、誰もが考える。

それは勝つための戦争においてだ。

ここに「たられば」の謎を解く最大のポイントある。

 

戦争は戦争のためにあるのではない。

戦争は戦争屋のためにあるのだ。

したがって戦争に必要なのは有能な指導者ではなくなるのだ。

有能な指導者であれば戦争を勝利に導き、早く終わらせ、犠牲を最小限にとどめられるだろう。

誰もがそう考える、わけではないのだ。

戦争は長引けば長引くほど、犠牲が増えれば増えるほど、戦争屋の利益になる。

そのために必要なのは有能な上官ではない、無能あるいは残酷な指導者なのだ。

 

アメリカ軍は日本空爆の際、軍の施設を狙った爆撃を行っていたが、偏西風のために狙いが定まらずに結果を残せず、しかも日本軍の高射砲によってB29にかなりの被害を出していた。

そこでアメリカ軍部は戦争のルールを守って爆撃していた指導者を更迭し、絨毯爆撃という無差別攻撃をする指導者を新しく任命した。

どちらが正しいだろうか。

戦争屋にとっては被害を拡大し、儲かる方が正義となる。

 

日本軍で無能という面で有名なのはインパール作戦の牟田口だろう。

根性論で兵に地獄を味わわせた男である。

だが、もう一人最悪の判断をしたのは海軍だろう。

アメリカに陥れられたとされる真珠湾攻撃だが、真珠湾攻撃という呼称に最大の失敗が隠されている。

それはアメリカとかそういう問題ではない。

真珠湾占領であるべきだったのだ。

もちろんそのためには陸軍の力がいる。

しかし、陸軍はアジア戦争をしていたのであってアメリカと戦争する予定はなかったはずだ。

陸軍の思惑を無視してアメリカに攻撃を仕掛け、何の成果もあげずに(真珠湾攻撃自体も成果ゼロ=失敗)連合艦隊は迷走し、沖縄で地上戦を行う陸軍を助けることも出来なかった。

沖縄の地上戦も、アメリカは島民の脱出する船を撃沈するという卑劣行為によって脱出の道をふさいで島民を島内に閉じこめ、犠牲者を膨大なものにしたのである。

日本軍は島民の命と本土の防衛を天秤にかけて戦わなければならなかった。

しかもアメリカ軍は火炎放射器など、無差別攻撃をしてくる狂人だった。

これはもはや勝ち負けの問題ではない。

しかも大江健三郎のように、犠牲(者)の責任を日本軍に追わせるという左巻きの共産主義者(これからは共産教という)が日本にはウヨウヨいる。

 

最大の狂人はルーズベルトとトルーマン、スターリン、毛沢東だっただろう。

少なくともヒトラーの方が100倍マシだ。

ルーズベルトは共産教のユダヤ人で、人殺しが大好きなクソだった。

無条件降伏という悪魔のささやきを即行実行に移したやつだが、背後にはこいつを大統領にした黒幕がいる。

 

ここでもたらればがある。

もしフーバーが大統領に再選されていれば戦争はなかっただろう。

戦争屋にとってこういう人物は大統領になっては困る。

選挙を操作してルーズベルトを大統領にしたのだ。

戦争屋は「たられば」が起きない人事を行うのだ。

もちろん日本の中枢にも共産教はいる。

 

世の中いろんな宗教があるが、それぞれの宗教はいろんな宗派がある。

宗派間の争いを日本人は冷ややかに見ていて、これを世の中当然のようにとらえているが、この世界でなぜかその教義が完全に統一された宗教が存在する。

世界中どの国民、民族、言語であっても、まったく同じ信条、信仰、行動、熱意がまったく同じなのだ。

それは共産教である。

あうんの呼吸というが、世界中、お互いが連絡を取り合わなくとも共通利益と世界支配という理念の実現のために、見事なまでの連携を取るのだ。

これを悪魔の教会という。

ニートのクソユダヤ人カール・マルクスが女性に貢がせて生活しながら思いついた共産教は、世界の大半を支配するに至っている。

共産教が使う教科書の一つにダーウィンの進化論があることも知っておくべきだ。

反ワクチンや陰謀論の論客も科学知識のベースが進化論なので、特に妨害もなく活動できるし、協賛(共産)する者も多い。

 

創価学会員は別の宗教の人間を、救われないかわいそうな連中と見て折伏という布教を行うが、まったく共産教の仲間である。

人が救われるかどうかを組織への所属と忠誠で見ているカルトの証拠である。

宗教家が布教するのは心からであるべきで、ノルマのためや共産化のためならば、どんな組織でもカルトである。

人は殺人、つまり強制的に命を奪うことを最大の大罪と考えるが、救いを強制することも大罪だと知るべきなのである。

仏陀が天上天下唯我独尊と言ったのは、人は自分で考えて自分で決めて歩むべきことを示したものである。

 

そして日本軍が南方やアジアでひどい飢えと病気に苦しんだ隠れた、いや本当の原因も、ここで言っておきたい。

日本兵がジャングルなどの行軍で次々と病に倒れていったのは、天然痘ワクチンのためである。

これがなければ陸軍軍人の犠牲はかなり減ったはずで、連合軍も簡単には勝てなかっただろう。

ここでも「たられば」である。

そうならないように、戦争屋は天然痘ワクチンを戦争の100年も前から日本人に打たせていたのだ。

日本軍が勝たないように、日本人の健康レベルを下げられるだけ下げていたわけである。

戦争後もGHQ(厚労省も大賛成だったろう)がDTDなどの薬剤を散布していたが、シラミなどの吸血昆虫はワクチンの解毒のために日本人に憑りついてくれていたわけである。

(毛と毛穴の話は別記事にしようと思う)

 

見越し入道 - Wikipedia さん

見越し入道はまさにそんな妖怪である。

日本人は先を見越されて共産教に手を打たれているのである。