ナンプレ(数独)の盤上の数字の「効き」は「ニュートリノ」の如く! | 音痴なゆうゆうの「ソロギター弾き歌い」日記

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時の流れのままに綴ります。

ナンプレ(数独)は、

最初に盤上に任意の位置に与えられた任意の数字が問題となります。


そして、その問題の解を求めて格闘するのがナンプレ(数独)というゲームです。


私はかつて、囲碁の鑑賞を趣味にしており、

今は将棋の鑑賞を趣味にしています。


囲碁と将棋とナンプレ(数独)の、

石と駒と数字の「効き」の違いを考えてみました。


「効き」とは、それぞれの石・駒・数字の力の及ぶ範囲のことです。


囲碁の石の「効き」と、

将棋の駒の「効き」は、

盤上に存在する別の石や駒に到達するまでが「効き」が及ぶ範囲です。


ところが、ナンプレ(数独)の数字の「効き」は、

東京大学の梶田教授のノーベル賞で話題になった、

あの「ニュートリノ」の様に、

盤上に存在する全ての数字を貫通して、

盤の縦横の端まで「効き」が及ぶのです。


つまり、盤上に存在する全ての数字が、

将棋の「飛車」の様に縦横に「効き」を持ち、

しかも「飛車」の様に他の駒で「効き」が止まるのではなく、

盤上の他の全ての数字を貫通して、

縦横無尽に全ての数字の「効き」が盤の端まで到達し、飛び交うのです。


ナンプレ(数独)は、実にダイナミックなゲームです。


ではでは。