200海里ぎりぎりに網をかけていく男の戦場北の漁場。
そこは北緯五十度カムチャッカ沖。
北の果ての海で戦う男たちの気迫が伝わって来ます。
「福田こうへい」さんの気迫の籠もった魂の歌声によって、
この「♪北緯五十度」が素晴らしい曲だと知りました。
実はこの曲は、恋の歌なのですね。
「紅く燃えてる 命の恋よ」
この一節が「福田こうへい」さんの魂の低音によって、
この恋の燃える炎を伝えてくれます。
そして、恋の為に北の漁場に別れを告げる戦う漁師の、
揺れ動く心の内を、
魂の揺らめきを、
「福田こうへい」さんの気迫の低音が伝えてくれます。
「さらばさよなら ロパトカ岬」
ではでは。