「ソロギター弾き歌い」の為の童謡「♪春の小川」の編曲のこと! | 音痴なゆうゆうの「ソロギター弾き歌い」日記

音痴なゆうゆうの「ソロギター弾き歌い」日記

時の流れの道しるべにしている「ソロギター弾き歌い」のこと。
応援している「水森かおり」さん、「福田こうへい」さん、「辻井伸行」さんのこと、
「アナ・ヴィドヴィッチ」さんのこと。
娘(猫のラグドール)のこと。
等等。
時の流れのままに綴ります。

私がブログで書きたいことの一つに、

時の流れの道しるべにしている「ソロギター弾き歌い」のことが有ります。


私はブログタイトルの添え書きとして、

私がブログで書きたいことのテーマを幾つか掲げています。


それ以外は書きたくない、という訳ではありませんが、

まあまあ、それは適当にですね。


ブログを書くに当たって幾つか、

方針というか、主義というか、こだわりというか、

が有ります。


動画は載せないとか。


写真は娘(猫のラグドール)の記事だけにしか載せないとか。


「ソロギター弾き歌い」は動画や録音や楽譜は載せないとか。


まあ、要するに、

娘(猫のラグドール)のこと以外は、

文章のみで書きたいということです。


文章のみで書く「ソロギター弾き歌い」の記事なんて、

とても詰まらないものかも知れません。


いえいえ、きっと、とても詰まらないものです。


それでも、私は書きたいと思って書くのです。


それで、きょうは童謡「♪春の小川」の編曲についてです。


春の小川は さらさら行くよ

岸のスミレや レンゲの花に

姿やさしく 色美しく

咲けよ 咲けよと ささやきながら


春の小川は さらさら行くよ

エビや メダカや 小鮒の群れに

今日も一日 日なたで泳ぎ

遊べ 遊べと ささやきながら


この歌の編曲の具合を、

文章だけで綴って、

一体全体どうやって面白いブログに仕上げるのでしょうか。


勿論、私は、

そもそも面白いブログにしようなどとは、

全く思っておりません。


「ソロギター弾き歌い」の為の編曲をする時に、

いったいどのようなことを思っていたのかを、

書いてみたいと思いブログを始めたのです。


この曲「♪春の小川」は、次の音で構成されています。


ミソラソ ミソドド ララソミドレミ

ミソラソ ミソドド ララソミレミド

レミレソ ララソラ ドドシラソソミ

ミソラソ ミソドド ララソミレミド


これらの音が全て四分音符で書かれています。


最も編曲し易い曲と言えます。


そして、私が持っている楽譜には、

全ての曲にイントロが付いていません。


私は、「ソロギター弾き歌い」をする時には、

必ずイントロが欲しいので、

最後の四小節、

「ミソラソ ミソドド ララソミレミド」をイントロに使っています。


ギターの音域は、

最低音の「ミ」から高い音に向かって、

低音域、中音域、高音域の三つの音域から成り立っています。


そして、私の編曲では、

四つの「ミ」の音を常に意識して編曲します。


四つの「ミ」とは、

「ミ」、低音域、「ミ」、中音域、「ミ」、高音域、「ミ」、

の四つの「ミ」です。


ギターという楽器は、一番低い音が「ミ」です。


私のイメージでは、ギターの音は「ミ」で始まります。


ギターは、一番低い音の「ミ」から始まり、

一番高い四つ目の「ミ」まで3オクターブで成り立っています。


実際には更に高い音が、

「ファ」、「ソ」、「ラ」、「ラ♯」と有ります。


一番高い「ミ」は、

一番高い音が出る一番弦の第12フレットに有ります。


そして、最高音の「ラ♯」は、

一番弦の第18フレットに有ります。


私の編曲では、

「ソロギター弾き歌い」という形態の特性上、

歌い手の音域に合わせて、

第1フレットから、第11フレットのどこにでもカポタストを設定します。


歌い手の音域によって、

自在にキーを合わせる必要があるからです。


でも、実際問題として第11フレットにカポタストをしたのでは、

演奏にも何にもなりません。


私の場合は対策として、

クラシックギターとレキントギターを使って、

全ての歌い手の全ての音域に合わせられる様にしています。


本当は、アルトギターも使えば理想なのですが、

今は使っていません。


クラシックギターの第11フレットにカポタストをするということは、

レキントギターの第6フレットにカポタストをすることになります。


編曲の際にハイポジションをどこまで使えるかと言えば、

レキントギターの第6フレットにカポタストをして、

第11フレットを人差し指でセーハして、

小指で第14フレットの「ド」を押さえることが出来ます。


と言う訳で私の編曲で、

どの様な歌い手の音域にも合わせるには、

使える音域は、

「ミ」、低音域、「ミ」、中音域、「ミ」、高音域、「ド」、「レ」、「ミ」、

の3オクターブの内の、

「ミ」、低音域、「ミ」、中音域、「ミ」、高音域、「ド」、

が私の編曲で使える音になります。


ついつい話が、「♪春の小川」を逸脱して、

あらぬ所まで脱線してしまいました。


でも、当初の方針通り、

「ソロギター弾き歌い」についてのブログ記事は、

言葉だけで、

私自身としては結構書けるものだと思いました。


今後もこの方針でブログを続けて行きたいものだと思います。



ではでは。