真柏の木を見た後

バスに乗った時に

運転手さんが他のお客さんに

話していた話を聞き

次の目的地へと歩いて

向かってみることにした。




バスもあるのだけれど

待っているよりも

歩いた方がいろいろと

わかることがあるので…。




それと潮の時間もあって…。




エンジェルロードという

名前を付けられた砂州を

渡れるということだった。












行ってみると

日本人よりも

海外からの観光客が多く

にぎやかで何となく雰囲気が…だった。




そこを後にして

食事をしてなかったので

近くに讃岐うどんの店を見つけ

そこで食事をすることにした。



初めて食べた時の

透き通ったつゆには

今回は出会わなかったがホッとした。




再び、雨宿りをした

公園近くのバス停へと歩いて向かう。




途中、通り雨のような

強い雨が降り店の軒先で雨宿り。




ギネスブックに

認定された世界一狭い海峡を渡り

バス停へと向かう。




するとある看板があった。




それは先ほどの

ホームセンター等がある場所が

何だったか書かれていた。




元々は戦争中の海軍の施設の跡だった。




その近くのバス停から

今度はオリーブ公園の方へと

向かってみた。




公園の手前の

オリーブ園から

歩いてみることにした。




このあたりは

オリーブ栽培を始めた時から

あるようで原木もあった。




そのまま、進むと

ギリシャ風車もあり

ホウキで飛んでいる写真を

撮っている人もいて…

と思っていたら

歩いて行った先の

道の駅の中で無料で

貸出されていた。





ここも映画の舞台に

なっていたようだった。




映画関連の話は

番外編として残そうと思ってます。




その辺の散策を終え

バスで神戸へと向かう

フェリー乗り場へと向かう。




最終便に乗ると

朝5時頃には着くので

チケットを押さえた。




ただ、その便が来る40分前に

ならないとその施設は

開かないということだった。




なので、それまでは雨の心配のない

軒のある所で過ごそうと思い

食事ができる所へと

歩いて向かってみた。




途中廃墟化したホテルを過ぎ

醤油工場が密集する地域の路地を

曲がった所に海鮮居酒屋があった。




1人ならと大丈夫だろうと思ったら

予約なしではと断られて

雨も降っていたので

軒とベンチがあるバス停で

雨宿りしていた。




でも、ここに居てもと思い

フェリー乗り場には

行かないバスに乗り

フェリー乗り場方面へと向かう。




雨が強かったのと

他にお客さんがいないこともあって

フェリー乗り場近くまで

送ってもらった。




やっぱりここは違うと感じた。




便利な時代ではあるけど

バスも頻繁になく不便はあっても

ここは人のこころの温かさを体感した。




便利と引き換えに

何を失って来たのかを考えさせられた。





話を元に戻して

フェリー乗り場近くに

あるきまぐれビール屋台に

寄ってみた。




行きはテンションの高い

お姉さんたちがいて

ちょっと無理って思っていたけど

ちょうどお店の人しかいない状況で

食事だけでも大丈夫?と確認したら

大丈夫ということで

やっと食事にありつけた。







お店の人と話をしていると

そのうち地元の常連さんが来て

一緒に世間話をしていろいろと

聞かせてもらった。



そんな感じで

フェリーの乗り場が開いたので後にした。




フェリーは高松経由で神戸港へと向う。




そして神戸港へ着岸する。





バスで三宮へ

三宮からJRで大阪に向かう。




その車内から海側を見ていたら

何が並行に飛んでいて

建物の陰で見えなくなったら

消えてました😅


その後は、高速バスを名古屋で

乗り継いで帰りました。


夏至前後の旅

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