緩やかな丘の上にある工場で

仕事をしていたのかは

わからないけど

そこに通っていた。




時が経ち、工場の中のものが

少なくなって来た。




その頃に

小学生くらいの子どもたちが

そこに来ていた。




その後

大きな布団をもらうことになり

どうしようかと思っていたら

ふと子どもたちが

寝泊まりしていたので

そこに持って行って

使ってもらうことにした。




その布団を渡す頃には

その場から離れる時期だった。




そして、今度は、

バスツアーのようなもので

どこかへ出かけることになった。




行き先の地図をもらい

お目当ての所に行くことにしていた。




ただ、途中の駅のロータリーで

降ろされ

しばらくすると

別のバス何やって来た。




乗ってみるとすでに

別のお客さんがいて

空いている席を探して座った。




少し走ると

ホテルの車寄せのような所で

休憩なのか

そこに泊まるのか

わからないまま止まった。