じゅうたんにダニはもともといません | ハグみじゅうたんブログ

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強風が吹き荒れる本日の新潟は まさに「冬将軍が到来した!」といったお天気です。

寒さも本格的になってきて、もうすぐクリスマス  やお正月 
イベントも盛りだくさん・・・

家に人が集まる機会も多くなりますね 


ハグみじゅうたんとサンタさん


みんなでじゅうたんの上でほっこり暖まって、美味しいものを食べたりしたいですね~



さて、クリスマスとは関係ありませんが 
本日はじゅうたんに対する皆様のイメージを覆すお話しをご紹介したいと思います。

皆さん、「じゅうたん」や「カーペット」にはダニがたくさんいると思っていませんか 

「カーペットはダニの温床」
「カーペットのダニが小児ぜんそくの原因」

そんな風に思っている方は多いのではないかと思います。
ですが、ダニはもともとカーペットにいるわけではありません。

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ダニとアレルギー発祥の関係を調べた西宮市環境衛生局(兵庫県)の調査結果や
大学・病院の研究報告などにより、カーペットの”無実”は証明されています。

西宮市の報告によると、

「小児ぜんそくなどのアレルギー症状の原因のひとつがダニであることは事実であるが、
そのダニの最大供給源は、布団などの寝具から空気中に舞い上がったダニが犯人で、
床材素材とは免疫学的には無関係である」

と結論付けています。
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~日本カーペット工業組合 「新・カーペットはすばらしい」より抜粋~


最近布団クリーナーのCMを良くみかけます。
「ダニ対策はまず布団から」という認識に変わってきているのかもしれませんね。

床材別の調査でも、カーペットよりも「コルク」や「塩ビタイル」のほうが
アレルギー疾患の有症率が高いのだそうです。

スウェーデンでは、「カーペットがアレルギーを引き起こす」という疑いがあがり、調査を実施したところ・・・

教室がカーペット敷きの学校 と そうでない学校とでは、
カーペットを敷いていない学校の方がアレルギー患者の割合が多かった そうです。


そもそも、ダニが繁殖しやすい環境とはどんなものでしょう?
「高い湿度」「エサ」「潜り込む場所」 の 3つがダニの生息条件と言われています。

ですから、こまめな掃除はとても重要です。
といっても、ハグみじゅうたんはとても目が詰まったじゅうたんです。
ゴミやホコリ、食べかすなどがじゅうたんの毛足の奥まで入り込みにくいので、
ダニの温床となる「エサ」がじゅうたんにたまってしまうことが少ないのです。
(もちろんずっとお掃除をしなければ、毛足の奥まで入り込んでしまうかもしれません)

そして、ウールのじゅうたんは乾燥を好みます。
換気をしっかりしていただくこと、時々でよいので半分づつ裏返して
裏面にも風を通してあげてください。

次の日には反対側を
夜寝る前に半分めくります

半分めくる
また次の日の夜に反対側をめくって

めくるだけなので、とっても簡単ですね 

そして、時々で良いので裏面にも掃除機をかけてあげてください。
裏面のゴミやホコリなどをきれいにしてあげると、より湿気がこもりにくくなりますよ 


■ ハグみじゅうたんのお手入れ ~半分ずつめくります♪
http://ameblo.jp/hagumi-rug/entry-11937723262.html


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