幼児安全法の講習を受講しました。後編 行政書士中澤真一事務所@千葉県成田市 保育所設立 | 子どもに笑顔・保護者に満足をもたらす保育所の設立と運営ノウハウ 教育と保育のサポーター 行政書士中澤真一事務所のブログ

  千葉県成田市の行政書士 中澤真一です。
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11月29日は前日に続き、成田の日赤病院で幼児安全法の講習を受けてきました。

今回は子どもの病気と看病のしかたの学科の後、副子などを使って患部を支えたり吊ったりする方法などの実習で、幼児の細い腕や小さな頭を想定して女性のストッキングを使う方法を習いました。

そして午後は検定。

初日に行った心肺蘇生なども復習してから臨みます。

頭の固定から始まり手のひらの固定。そして心肺蘇生と続きます。

面白いのが心肺蘇生の検定は周りの声で惑わされたり、ヒントになるのを防ぐために口パクで行いました。

「何をしてるのかわかるようにオーバーアクションでやってください」とのこと。

練習のときと雰囲気が変わりなかなか慣れません。

検定が終わると監督の講師の先生から講評がいただけます。

中澤は
・頭の固定のとき、子どもの前に回って話しかけたりすると子どもが安心する。
・心肺蘇生のとき、乳頭間を指でなぞって圧迫位置を確認するのはロスタイムになっている。
とアドバイスをいただきました。

前に習ったEFRの講習を思い出してやりましたがガイドラインが変わってるんですね。

続いて学科の検定。少し勉強の時間をもらってから検定に挑みます。

検定問題は大問1が穴埋め。大問2は○×問題。大問3が症例の名前と意味(症状)を線で結ぶ問題。大問4が○×問題でした。

日赤の理念も問題に出てきて迷いましたが、全体的にはそう難しくありません。講義の間に講師の先生が「ここは重要」と言ったところをしっかり覚えておけば大丈夫でしょう。

認定証は3週間~1ヶ月ほどで送られてくるそうです。

今回中澤は子どもこ生まれたことを機に受講しようと思いました。自分の子どもはもちろんですが、自分の子どもが行く保育園や公園、子ども会の行事などには他の子どももいるので勉強しておいて損はないと思ったからです。

むしろ、今まで児童館の行事に補助員として参加する中で、こういう講習に参加してなかったのが自分でも不思議なくらいです。

プールや川で遊んでいて万が一子どもが心肺停止状態になったとき、その場にいる人が何ができるかで救命率も変わってきます。

検定の合格・不合格は大きな意味は持たないと中澤自身は思います。

運転免許を取るときや消防署の講習など、成人向けのものでも全く知らないよりいいと思います。

お父さん・お母さんはもちろん、保育園・幼稚園・学校の先生、子ども会やスポーツクラブのスタッフなど、より多くの方に受けてもらいたい講習でした。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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