早くも8月に突入し、ますます「はぐプロの夏」を爆走しております
火曜日、初めての児童クラブさん(香南市)で、
「生きもの〇×クイズ大会」実施してきました!!
普段は午前中の実施依頼が多いですが、
今回は午後、お昼休みのすぐ後ということで
眠たくなる参加者はいないかな?と思いましたが
みんな最後まで元気に参加してくれました!!!
事前打ち合わせで、生きものに興味のある児童が多いとは伺っていましたが、
お話どおりとても詳しい参加者が多く、クイズのやりとりの中でいろいろ教えてくれました。
「これ知っちゅうで!!生活科でやったもん!!」
「2年生のとき授業で習ったで!!」
というような声も多く、普段の授業で学んだことがきちんと身についている様子を感じました。
いつもは解説のときに、実物を見てもらっていましたが、
今回は○×を決めるときのヒントとして、先に実物を配ってみました。
写真は、セミの抜け殻を見ながら
○にするか、×にするか悩み中…の様子。
定番のチョウのウンチも登場。
また今回はクイズの中に、高知県 林業振興・環境部 林業環境政策課が、
県民に森や山に関する理解や関心を深めてもらうこと等を目的として発行し、
県内の小学校等で配布している森林環境情報誌の最新版に載っていた情報も
クイズの中に入れてみました。
すると
「前に学校で配られた小さい本みたいなのに書いちょった!」
「自分も見た!!」
という声も多くあり、学校からの配布物もきちんと読んでいるんだなと感じました。
クイズが終わってからも、たくさんの質問や生きものについての話をしに
たくさんの子ども達が集まってきてくれ、終始にぎやかでした。
「またやりたい!!」
「またやりたいけど、来年は上級生になるき児童クラブに参加できん」
(現在、高知市内外では児童クラブの利用者数が多く、人数制限のため児童クラブの利用を下級生のみとしているところも多い)
と感想を言いに来てくれる参加者も多くいました。
今回は、事前打ち合わせの際に
「生きものの命の大切さにふれてもらえると嬉しいです」というご要望をいただいていたので、
そういった話にまとめの際にふれられるようなクイズの内容構成にして実施しました。
やって楽しい、毎回大盛り上がりの「生きもの〇×クイズ大会」ですが
このようにご希望があれば、なるべくそれに則した内容になるように、
その都度クイズの問題や構成を変更しています。
ご依頼の際には、ぜひ遠慮なくご相談くださいね。
※今回、私たち外部講師は一般的な感染症対策を行いました。
併せて、参加者である児童にとっては日常的な集団生活の一環であることを考慮し、
感染症対策・子ども達の動向ついては児童クラブの対応にお任せ致しました。