- 3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)/羽海野 チカ
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今日は 「よし、ちょっと断捨離だ!」 と
部屋に積んである本の整理をしていたのだが
ブックオフに持っていく本と残しておく本を分けていると
どうしても途中で手を止めてしまって、
小説やらマンガやらと読み返してしまうのでなかなか進まない。
あかんなあと思いつつも、ついつい読んでしまう。
今夜は久しぶりに「3月のライオン」1~6巻を再読(続刊中)
2011マンガ大賞受賞作なのですが、続編がなっかなか出ない!
早く読みたいんだけどな。
ヤングアニマル?とかで連載しているらしいのだが
このマンガまで雑誌を読むとなると書籍代がまた増えてしまうので
コミックスが出るまで我慢、我慢!
6巻は、表紙が二階堂くん。
村山聖をモデルにしたんだな、と1巻を読んだらたいていの人は気づくだろう。
もちろん、病名は6巻でも明かしていないが、
二階堂くんが置かれた状況は、まさに村山聖だ。
『聖の青春』の聖みたいに、二階堂くんは病気と闘いつつ高みを目指している。
6巻は、他にもひなちゃんのいじめの問題も描いているけれど、
二階堂くんのことも絡めて、零は初めて自分の将棋を見つめ直す。
命を削るような二階堂くんの棋譜を見て、涙する場面には涙が何度もでてしまう。
ああ、早く 『3月のライオン』の7巻が読みたい!