次も再振替仕訳の問題です。今度は、収益の繰延べの問題です。
問題
次の一連の取引について仕訳しなさい。
(1) 11月1日 向こう1年分の家賃960,000円を小切手で受け取った。
(2) 3月31日 決算整理仕訳を行う。
(3) 4月1日 再振替仕訳を行う。
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(1) (現金)960,000 (受取家賃)960,000
これは解説不要ですね。
(2) (受取家賃)560,000 (前受家賃)560,000
12ヶ月分の受取家賃960,000分のうち、当期に収益として計上するのは
11月1日から3月31日までの5ヶ月分であり、残りの7か月分は次期の
会計期間の収益にするため、繰り延べますよね。
この結果、当期の収益として計上される受取家賃は400,000円(5か月分)となり、
負債勘定である前受家賃は560,000円で次期に繰り越していきますね。
(3) (前受家賃)560,000 (受取家賃)560,000
再振替仕訳は(2)の逆仕訳ですよね。
この仕訳をすることで、前受家賃勘定はゼロとなり、受取家賃勘定は560,000円となります。
560,000円という家賃は4月1日から10月30日までの7か月間の家賃です。
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