言わぬが花 | あなたは私の宝物

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2010.1.22に16歳の愛猫はじめがお星さまになりました。
はじとの思い出と、新しい家族レオとの日々の出来事を綴っていきます。

今日のテーマは「ひとりごと」にしました。

長いひとりごとになりそうなので・・・よろしければお付き合いくださいね。



昨日、レオを病院へ連れて行った時の事です。

口角炎はだいぶ良くなっていましたが、あともう少し消炎剤のお薬を服用することに。


昨日は、いつもの院長先生ではなく若い男性の先生でした。

この前の手術前検査の時もこの先生だったな・・・

先生、カルテを見ながらいきなり「レオちゃんは・・・アメショ・・・はてなマーク

私、「一応、そうみたいです・・・」

先生「柄はアメショっぽいけどね・・・ウフフ・・・」

私「どうして、毛が長いんでしょうね?ウフフ」

先生「ショートじゃないね。ウフフ」

私「不思議なんですけどね。ウフフ」


先生「レオちゃんは、いい子だよね~検査の時もいい子にしてたし手術の時もいい子にしてたしね。とってもおりこうさんなんだよね~」


↑あっ!先生、話題変えた(笑)

私「ところで、レオのドライフードを買っていこうかなと思ったんですけど」

先生「う~ん。うちはほとんど療養食がメインだから。普通のだったらよそで買った方が・・・ウフフ」

私「え?ここは普通のないんですか?」

先生「あるけど・・・うちのはべらぼうに・・・あっ!ウフフ」


↑ここは高いってことね。先生、正直ね(笑)

私「わかりました。ペットショップで買いますね。ウフフ」


会話になっているんだかいないんだか・・・

でも、「言わぬが花」ってこともありますしね。

前に実家の母親に「レオはどう見ても、アメショじゃない。騙されたんじゃない?」って言われました泣き

それはなんとなく・・・ でも、もうそんなのどうでもいいじゃんあせる


そして、今日。

会社で、来客の対応について後輩のパートの子に聞かれました。


支社長を訪ねて、ある銀行の方が「アポなしだけど、支社長いる?」って来られたようで。

その時、支社長はモニターを使った社内の電話会議中。

若い社員の子に予定を聞いたら一時間位と聞きその旨をお客様にそのまま伝えたらお客様は出直すと、すぐ帰られたそうです。


そして帰り際に名刺をいただくと、銀行の重役の方。

まもなく席に戻った支社長が名刺とメモを見てその子に一言。

「声かけてくれれば・・・この人、銀行の偉い人だったんだよねぇ。」

その一言が面白くなかったらしく、えらいけんまくで私の所へ・・・


「私の対応が間違っていたんですかっ?!」

「しかも社員の人に指示を仰いだのに!」


・・・・・。

大体、支社長を名指しで訪ねてこられる人ってのはそれなりの方。

転勤族の支社長はこの辺りにお友達などいる訳もなく・・・

しかも、ここは会社。

社内の会議で席を外しているのだから、メモを一枚差し入れて指示を仰ぐくらいはできるかな。

そしてぶっちゃけ、歳格好を見れば大体その方の対応を慎重にした方がいいかくらいは判断できるでしょ?

指示を仰いだ社員の子も若いしな・・・どうせ聞くなら主任クラスの子に・・・

だけど、全部言ってしまえばその子は

「私が気がきかなくって悪かったんですねむかっ」って怒るんでしょう・・・

(前にそういう事がありました)


全部言わぬが花。

一通りその子の話を聞いた後、

「じゃあ、今度そういう事があったら主任クラスの社員の人にどうすればいいか指示を仰ぐことにしよう」という事で納得してもらったのでした。


良いとか悪いとか。正しいとか間違っているとか。

白黒ハッキリつけないことが良い時ってありますね~

思ったことを全部言わずに。例えそれが正しいと思っていても。

若い頃の私では、考えられないけれども・・・

この歳でやっと、こんな風に考えることが出来るようになってきました。


『言わぬが花』
口に出して言わない方が差し障りもなくて良い。また、そういう奥床(おくゆか)しさが粋(いき)である。


そうは言っても、ストレスがたまる~~!!


無防備に寝転んで、お腹を出してるレオ。▼

はじと一緒に♪-9


うふふsei レオ~ お腹、モフモフさせて~~о(ж>▽<)y ☆