生育歴に良し悪しはない。
整った場所に生まれれば、それが前提の体になり、
開いてはたたむ一連のことを体で判るのだろう。
様々な複雑な要素に細やかに対していくご家庭で養われるものと、
ゆったりおおらかに、豪快なご家庭とは、体に身につける前提が違う。
怒鳴り散らされる日常、
部屋に閉じこもっていた日常。
全て適正が違うからには、身に着けたものが運んでくれる人生を謳歌する。
多様性を大事にされる時代。
それぞれに得た経験を、人生に活かし、かけがえのないその人らしさを紡いでいく。
不幸も、幸も、決められるものではない。
自分以外に、体験した者以外に、言えないような物事を、
私はあえて、言ってみるのだ、自分の見ているものの正体を、知りたくて。
コミュニケーションで生きる道を紡ぐ町の人と、
自然界と向き合い、必要を自然界から紡ぐ山、森の人は、積んでるもの事の対象が違うんだから、
言語力は違って当たり前だから、
私は、田舎育ちをヒイキするよ。
命の時間を何処に積み上げてきたか、
等しく価値があるだろう皆の中で、
拾われにくい価値を、
自分であれば判る物事を、
つまりは、
自分を、
弁護していくということ。
他者に分かってもらう以上に、自分が解りたい。
時代に取り残されることを横目で見ながら、
真面目に大事なものを守り続け、
得る必要のある対価を得られず、
そこに柱を建てられなかった多くの人のくらし方が荒んで行ったことを
逃げ出してしまったがゆえに、
誇りを持てなかった世代に、手を添えたい。
とてもカラカラに乾いたまま、
力まかせに時を紡ぐ若い世代を、
守りたいと思った。
不安や期待に揺れるような心をとっくに忘れ、
擦り切れたように感じなくなった子どもらが、
誰も傷つけずに持ち去ろうとする膨大なお片付けの時間を、
なんて健気なのだろうと弁護し、ご自分を大事にして欲しかった。
いつかその欲求は、
自分自身が、そこに立て直すオリジナルの柱を持ってして
消えるのだろうことを思えば、
私は、どうにかしたいが為のしなければならない理由を全部捨てて、
自分の人生に言い訳を、残さないことを思いながら、
自分を追い詰める言葉の決意はやめていけるかな。
言葉は、違う使い方が出来る様になっていくだろう。
これが私の先祖供養だ。
私に続く命の糸。終わっていない思い、
きっとここに全部集約されてくる、綺麗に紡げなかったもの事、思い残しを、ちゃんと片付けられますように。
12月に収穫した、うちの生姜っこ。小さいけど上出来じゃ！
美しいな クルミみたい、脳みそみたい 何かとても素晴らしいものを見せてもらった感
本来柔らかく、思いに添って動いた体が、とても、硬着している、動けなくなっている、
先の三年前に、すでに打つ手がなかった部分を動かすショック療法だと思っている。
すごくいいリセットタイミングだ。
まさかこれ以上と思うくらい判断ミスで体を混乱させながら何度も自分に言い聞かせて強くコントロールしてきたら、
こういう事で、使えなっくなってしまう、老化してしまうと言う事が実感として良く分かった。
感覚的にはね、解っても判っても、気が付いても、歯が立たない感。ズレた前提が動いてくれないから修正出来ないで又次の波をかぶる、そうして次々対応に追われている間に掴んだ理解を手放して、諦めに入っていってしまう。
多分、心がタグつけした体の部位なんだと思う。そこが固まって動けないのだろう。
そこに、例えば悲壮感とか、独特の思いの性格、思い癖が人格の様について、セットされていて自動再生される感じ。
自覚が出てくるととても気持ち悪い。なのに、自覚が出てきても、簡単に外れないなんてとても困る！自分の体が自分で使えないみたいで、
これが、ちまたで言われる「年を取って来ると自分のしょうもなさを変えられなくて諦めて付き合う」みたいなことなのかもしれない。
この思いの重さで固まってしまう様な感じを、大事な体験として、
ここからでも、これが外せると、知れたら、すごい事だよ！
これ！ちまたの常識全部かっさらって、どこもかしこにも、諦めなんて言葉がなくいなるくらいの事が出来るんだよ！！
ここに、又エネルギーレベルで来るカルマか何かの様なものが、金縛りの弱いものぐらいでかぶさってくる。
体感としては微弱なしびれと外部から来る感覚で内部の感覚がかき消される。
体温が下がって体が動く気がなくなるんだよね。
自分のカルマなら受け入れるよ。全然余裕でこのどん底の感覚に降りていられる。
でも、これ、特に沢山やってもあまり意味ない。
これは、多分、気の流れを上手く扱えれば外れるんじゃないか？
外せるか外せないかくらいの圧になっているところが心憎い！
体が思い方一つで不思議なくらいに極端な使い勝手になる令和になってからのエネルギー。これから慣れていこう。
自分の時間が、
ここにある。