どこまでも等身大の密度を上げていく。
  
  

自分が自分の一番のファンで、
一番カッコイイ自分を自分に見せてあげる。
それって、自分の人生から逃げないってこと。
もみくちゃになっても、やると決めたことをやっていく、

その姿勢が、自分は好きだし、
自分に負けないでやれたら、自分ってカッコイイって思える。

小心者の自分が出来そうにないと思っていることに、出来るって言う。
そうしたいという気持ち、叶えてあげる。出来るってことを教えてあげる。

どんな自分も好きになれ。
装うほうが恥ずかしい。出来ない自分そのままに、さらしていける程、その抵抗を超えられる程カッコイイ。もっと自分を許していきたい。

私は目立つのが恐い。
人前に立つと自分を保てなくなる。
でも、私はこれを、攻略したい。
では、人前で上手く立てない自分にがっかりする日々は、もう、卒業しなきゃ。下手した自分も許すことを、もっともっと、気楽にやっていく。

立派になんてなれないよ、どうしょうも無さを隠してカッコよく見せれるようには出来てないんだ。
風通しの良い自分になって、安心してもらうこと、それが出来る人って、多くない。
私はそっちがいい。

理解されたいんだ。
それは、やおよろずの存在と共に生きれる世界をと目指す事ともリンクする。
誰一人、どんな存在一つも、
存在していていいって、皆に思ってもらいたい。
生まれてきたことを、喜んでもらいたい。

それには、
どんな存在もあっていいってところに皆をいざないたい。
そこが大事だから、
私は、私の困ったところも、私の残念なところも、
堂々受け入れていきたい。

私が受け入れられないものを受け入れろなんて言わない。

自分のパニック癖も、パニック状態でそのまま隠さなくていい。
狡さも、妥協も、そこまで考えてもやっぱり下手だったって残念さも、
奥ゆかしさを狙っても、全然奥ゆかしく無かったり、
やってみた途端、集中が途切れてズレてしまったり、

でも、写真は可愛く写ったものを選ぶとか(笑)

丁寧に作り込むのが好きってところは、やっていって、
  
堂々自分を見せていく。

 

  
自分が皆を愛する様に、自分は皆から愛されたい。
いつでも、相思相愛でいたい。
安心して人に対しくつろいでいたい。
その器等身大を、この世界に表して、そのまま、私は私の仕事をしていく。

この世界が人間と環境を調和させて生きれるところに立ち、この先の未来を担保出来る状態になること。
それが、皆を喜ばせる事だと知っているから、

私が先導出来る事に関しては、皆を先導する。

誰かが先導してくれるところは、喜んで先導してもらう。

  
皆と一緒に達成する。
  
  
嬉しいな。
私は土地の人間。
私が頑張れば、いつでも沢山の存在が喜んでくれる。
何処でもない場として、ひたすら受け止め続けてきた土地と共に、
名を語らない大事な一人一人の中に関係性を構築していく。
そうして、
ここから世界に発していく。
それは見えない何かでも、充分なんだ。
  
皆を喜ばす生き方が出来るって、なんて幸せなんだろう。
  
私はこんな風に生きていける自分が好きだ。
40になっても出来ない出来ないって泣きべそをかきながら、

半分パニックになりながら、
ちっともスマートではないやり方でも、一つ一つを超える度に、
何か沢山の喜びが波のように揺れて、
生きていて良かったって思えて。
  
こうやって一つずつ超えていければ、

この酔狂な夢も、いつかは手が届くのではないか、
それを本気で、信じている。