今日から夏の「横浜金剛会」に向けて、仕舞「野守」の稽古が始まりました!






2019年に稽古した時は…4月から
8月の発表会まで五ヶ月かけて稽古しました。
今回は…約三ヶ月で発表なので、新曲でなく過去にトライした曲に決めました。
人気曲では無いので演能の回数も少なく、謡本も旧本のみです。 
片付けは「旧本」をコピーしたものに「朱」で師匠に書き込んでもらいました。

先ずは、「謡」
強吟で「シテ謡」が多い曲です。
謡と道順を覚えてから…徐々に「情景」をプラスします。
「マワリ返し」「サキワケ」「飛び回り臥せ」「回り込み」「飛び回り臥せ」と荒い技が続きます。
若い人なら容易く、荒い技はできるでしょう。
ただ「能楽」は背景にある「情景」を表現できなければ、能役者では無いと思っています。
「キツイ」し時間が限られている中で「野守」を選んだので、キチンと表現できるよう稽古します!




稽古場近くの川には「鯉のぼり」「新緑」
何とか「野守」を仕上げたいと思います。

稽古場の「遣唐使」の絵
この時代の人は…船が港に着くか心配の中の航海だったと思います。
ただ、意識は高い人々だと感じます。
一歩ずつ、「前に」進みます。



日曜日は「スポーツジム」で「パーソナルトレーニング」
足腰を鍛える「レッグプレス」
基本重量55キロに20キロずつプラスしてトレーニングしてましたが…30キロに変更になりました! 
片側30キロなので、基本重量に60キロプラスで→115キロになりました。
男性なら…200キロ挙げてる方々はザラなので、女性初心者には丁度いい重量です。
バタフライ等の重量も上がりました。
無理せず、パーソナルトレーナーと相談しながら、重量を上げて筋トレ💪したいです(^-^*)