昨夜は久しぶりに居合夜稽古に参加しました。
早目に着くと、日が長くなり道場の看板が見えました👀


稽古は、19時30分~1時間。
その前に、窓を開けたり、着付けをして準備をします!

稽古開始
参加者は二名、遅れて参加あり合計三名です。

先ず、館長先生の演武。
大森流一本目・五本目・八本目・十本目
刀法三本目(競技会指定技)
演武の後、館長先生のポン…手拍子で各自演武。
この試合と同じ緊張感が好きです(^-^*)
演武の後、各自稽古です。




6月末に迫った「関東地区競技会」
に向けて、「刀法三本目」
「大森流付込」を稽古しました。

館長先生から「あと1ヶ月」
私には「まだ1ヶ月」

稽古始めると反省箇所ばかりで「あと1ヶ月」でした。

刀法三本目は…立ち技で、相手の立ち位置、切り上げ切り落とし角度など単純なだけにゴマカシが効かない技です。

大森流八本目も…対峙する相手を追い込み斬る技で、早ければ良い訳ではないので難しいです。


兎に角、ひたすら稽古です。
途中から降りだした雨が帰る頃には大粒になっていました!


道場で購入した「会報」
結構隅々まで読みます。

ある先生が「年頭挨拶」で「紋付き袴の着付け」について記載されてました。
毎年、特に靖国神社奉納で感じている事が書かれていました。
「背中心」「袴」「襟」「袖」
演武ができていても…能舞台の見所から拝見すると「隙」がある方が多いです。

袴の内側まで見えてしまうので、素肌が見えないよう「和装ストッキング」も必要になります。
演武途中で「襟」は2センチ以内が好ましいのに大きく半襟見えたり、「袖口」から「長襦袢」がはみ出すのも、毎回気になってました。

二年前の夏勉強会で「居合道稽古は着付けから始まる。」と説明あってから、特に気をつけています。

京都全国大会では、より審査が厳しくなり八段合格者は半分以下だったそうです。

地道な稽古を「頭」でなく身体が動くまで稽古する「稽古量」が必要だと思います!

しっかり日々の稽古で着付けして…競技会に備えます。