赤芽球癆(せきがきゅうろう)治療中ねこ | 猫と犬と暮らしてます!保護猫譲渡活動・時々バイク・時々家庭菜園

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里親募集の猫たちの記録と旅の記録

2月20日

エイズ陽性保護猫の坊くん


3日ほど食欲ゼロで目が落ち窪んで明らかにヤバそうになり近所の病院へ




対処療法で治療します

脱水してるので点滴をしてもらい

ビブラマイシンを処方されました



2回目も近所の病院へ
ステロイドと点滴してもらいました
ようやくご飯を少し食べてくれました


かかりつけの先生が遅いお正月休みで1週間お休みしていたので近所の病院でおせわになりました


かかりつけの病院へ

5日で数値が悪くなっています

点滴とステロイド打ちました


さらに悪くなってます



あと出来ることは骨髄の検査だと、、

一泊入院、、しかも輸血が必須だと


元気な大きなねこから血をもらうしかないと、、

うちにいるのは虎哲しかいない!こてつも目の中に腫瘍があったりするけど大丈夫なのかなショボーン


こてつで適合しないと困るので、お願いして、お友達の猫を1匹かしてもらい、入院手続き



念のためもう1人のお友達も待機してくれていたおねがい

感謝しかない


虎哲くんも坊くんもA型で血が適合したので、お友達の猫には感謝してお帰りになっていただきました



輸血前



輸血後




輸血の後はいままでで一番元気そうでした
でも、それは続かない


骨髄検査の跡



坊くん頑張ったね、虎哲くんも🩸血分けてくれてありがとう


診断は

赤芽球癆(せきがきゅうろう)




完治はない病





数値は悪くなるばかり

でも少しずつだけど食べてくれてる

だから一緒に頑張ろうね



おまけ


輸血するために検査したこてつは11歳とは思えないほど元気な血でした

毎年来る子猫たちから元気をもらってるのかもしれませんね