”ふと思うこと・・・” | 猫と犬と暮らしてます!保護猫譲渡活動・時々バイク・時々家庭菜園

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「ねこと犬 時々遊び」2024年現在
猫飼い暦46年。。保護譲渡活動歴22年
バイク暦31年。。子育て歴27年。。

ペットのおうち名:
みきてぃ159で里親募集をしています
Instagram名:みきてぃ159
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里親募集の猫たちの記録と旅の記録

しあわせにゃんこのリブログです。

今日のテーマは

単身者に猫を譲渡するか?譲渡しないか?と聞かれたら、「する」です。


ただし


高齢単身男性、または、高齢単身女性
現実は子猫の譲渡には難しい部分があるかと。

センター持ち込みの理由とか見てると、高齢単身のリスクは高いなと思います。なので、私は高齢の方には後見人さんの同席と同意を必ず求めます。



本題の単身者お断りについてです。


私の場合「単身だから譲渡しない」という理由ではなくて、話をしていて「猫または犬を飼うことへの心構えとか考え方がちょっとまだ足なさそうかも。私の可愛い猫たちを託すのは心配」って感じると、譲渡には至らないです。もっとリスクの低そうな方に譲渡します。



単身者の方に、猫を託したいと思う時と、託したくないと思う時と、その違いはよくわからないのですが、譲渡会に来ていただいた、ほんの何時間かのお話でトライアルをきめるんですから、申し込む側も、申し込み受ける側も少しは臆病なくらいでちょうどいいのでは?




例えば、
野良猫がおうちにエサ食べ来ていた場合なら、世話をしていた人が緊急入院して1ヶ月餌をもらえなくても、ほかに餌場を持っていて生きる可能性はある。

でも完全室内飼いの単身者が1ヶ月緊急入院をしてしまったら?猫も犬も飢え死にしかないですよね。




若い単身だって世帯持ちだってリスクは同じ。
いつ何があるかわからないです。
事故?
病気?
引っ越し?
結婚?
出産?
子育て?
学費?
親と同居?
介護?
リストラ?
離婚?
アレルギー?
子供の教育費?

リスクは必ずある。大丈夫なんて誰にもわからない。


 
なので、私の場合は単身者であるとか、世帯持ちであるとか、子供がいる世帯であるとか、そういう理由は譲渡判断理由の一部で、あとはお話してみてからです。



ただ、最初からリスク減らして譲渡の先を決めたいと思うなら「単身者お断り!」って書いた方がある意味親切かもしれないですよね。



ねえ、しあわせにゃんこさん?