はぎわら誠司です。

昨日は大阪から東京へ、そして本日朝一番で岡山に戻ってまいりました。

道中、記した日記をUPいたします。


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○昨日は、岡山での活動のあと、大阪地方区のやまわきネルソン候補の応援に参りました。舛添代表も大阪入り、難波と梅田で街頭広報をさせていただきました。新党改革は、大阪特区構想といって、大阪をもでるに法人税の軽減などの競争力強化や新しい自治の形を全国に先駆けて実施しようと提案しています。


○ちょうど、各党のマニュフェストが次第に出揃い、消費税を含む増収策が議論の俎上に上りつつあります。私からは、大阪の市民の皆さんにも、「その前に、国の経営責任を持つ国会議員自らが給与の3分の1カット、定数の削減をして、身を切る姿勢を示すことが筋ではないでしょうか」と訴えさせていただきました。「そのとおり」との掛け声と拍手をいただきました。


○大阪から東京に移動。BS日本テレビで、「闘論」という番組です。9党の政策責任者がそろいました。テーマは財政。消費税について、新党改革は地方財源とした上で、福祉目的として活用していただく方針です。その裏には、国民健康保険が各自治体で赤字になり、市町村が大変な苦労をしていることや、福祉の現場が地方にあること、さらには、今後の地方分権の流れがあることを申し上げました。


○地方に総合福祉勘定を儲けて、そのほかの一般会計と区分していただければ、福祉目的活用が担保されます。また、消費税の地方への移譲は、自治の拡大の柱です。道州制にもつながるものです。


○また、日本の国民の貯蓄の活用法として、「海外投資国債」という考え方を提案させていただきました。国民の皆さんの預金には金利を出来るだけ差し上げたい、さりとて、国債金利は上げられない。そこで、国債金利を保証したうえで、世界銀行やIMF、アジア開発銀行などに運用してもらい、プラスアルファの金利の半分を国民に提供するという考えです。


○夜1030分に番組終了。