萩原大介ワンマンショウ新潟編を終えて | 萩原大介のShortStory

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シンガーソングライター ハギワラダイスケ オフィシャルブログ

昨日は新潟.lagoon 20でワンマンライブをさせてもらいました。

風強すぎてぷっとばされるかと思いましたが、なんとか大丈夫でした。。。




天気悪い中

ご来場の皆さんはもちろん、店長の平田君もありがとうございました。

ゲストで演奏してくれた原澤麻耶さんにも心から感謝!


新潟でのワンマンライブは2019年のワンマンライブツアー以来なので、なんと6年ぶり。


いつもライブは同じ気持ちですが、今回も1曲1曲気持ちを込めて演奏しました。

来てくれた皆さんは、ワンマンライブをしたことを凄く喜んでくれて…それが何よりも嬉しかった。

また新しい曲作って歌いに来ます。


次いつ新潟で歌えるか分かりませんが、また会いましょう。



セットリスト

1.再会のしらべ

2.swimmer

3.サンフラワー

4.フィリア

5.感情パズル

6.月の夜

7.ひみつの場所

8.粉雪

9.ゲーム

10.悲しみの唄

11.旅人

12.ダイアリー(ゲスト:原澤麻耶)

13.アイリス(ゲスト:原澤麻耶)

14.想い

15.ラストダンス

16.ロスト

17.君への手紙

18.パラレルワールド

19.夕凪

アンコール

20.サーチライト

21.水色の空


最後に久しぶりに愛聴盤の紹介です。


エリックドルフィー/OUT TO LUNCH


アルトサックス、フルート、バスクラリネット、と様々な楽器を演奏するエリックドルフィー。

ブルーノート部屋レーベルに残した唯一のアルバム。

ジャズ名盤のディスクガイド常連であるこの作品。

なんというか、あまりに独特の世界観なので、この作品が「定番」として紹介されるのは若干違和感を感じますが…ハッキリ言って聴きやすい作品とは言えません。


でも個人的には大好きなアルバムです。

まず、ジャケットが良い。(ブルーノートのアルバムジャケットはどれも最高ですが)

針が何本もある謎の時計とWILL BE BACKの文字。

なんか意味深ですね。


ボビーハッチャーソンのヴィブラフォンがとても良い仕事をしてる。

不思議な世界観を彩っています。


エリックドルフィーは、演奏スタイルからフリージャズ寄りに捉えられることも多く、逆にフリージャズのファンからは「中途半端」なんて印象も与えてるそうです。


が、その人にしかプレイできない音色を聴けるってやっぱり凄いことですよね。

エリックドルフィーを知ってから「あ、なんかドルフィーっぽい」なんて思ったりすることも多くあって。

それだけ惹きつけられます。


余談ですが、北野武さんもジャズファンでこのアルバムはフェイバリットに上げてました。

信憑性は定かじゃないけど、自作の映画音楽に使いたかったらしいです。


ではでは。



【LIVE SCHEDULE】

12/14(日)京都someno kyoto


チケット予約はHPにて受け付けています。

【official website】

https://hagiwaradaisuke.amebaownd.com



【YouTubeチャンネル】

https://www.youtube.com/user/hagiwaradaisukeFILM

 


【萩原大介 web shop】

https://dhagiwara.thebase.in