玲奈は「私はどうしても中立な立場です。」と兼任に対して発言しています。
参照記事
SKE、乃木坂「兼任」松井玲奈「中立な立場」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140428-00000016-tospoweb-ent
玲奈自身が兼任をどう捉えようが、
双方のイベントやファンの前で「二重忠誠」を誓わなければなりません。
彼女は二つのグループの間で股裂きに遭う可能性が高いです。
快く思わないファンやメンバーが存在するのは当たり前です。
(両天秤は敵を作ります)
兼任するメンバーの意思や精神よりも他のメンバーやファンが
兼任メンバーのことを「中立」と受け入れられるのかが、
AKBグループと乃木坂との兼任制度で重要な事です。
乃木坂とAKBを兼任する生駒よりも玲奈の方が風当たりが厳しいと考えられます。
その理由を大雑把に書くと、
・先発で売れているAKBグループから後発の乃木坂に天下りしてきたように捉えられている
・乃木坂は清楚さと品位を守っているので、AKBグループの雑多な血を入れられたくない
玲奈の置かれた立場には同情しますが、
今後厳しい状況に追い込まれるでしょう。
(化学反応を好む秋元Pですので、乃木坂との兼任を拒絶したのならば、
その意思を尊重してくれた可能性はありました)
(拒絶も化学反応と捉えさせれば)
まずは乃木坂の新曲メンバー選考が問題です。
新曲選抜メンバーに玲奈は選ばれ、
ダブルセンターの1人orダブル二番手の1人に抜擢される。
その結果、乃木坂メンバーとファンから外敵・異物を明確に印象付ける可能性があります。
玲奈は兼任について、新しい可能性を信じて進む事が
最善なのではないかと捉えているのようなので、
どうぞ頑張ってください。