エースとセンターは違う | AKB48抒情詩~うたかたの夢~

AKB48抒情詩~うたかたの夢~

AKB48グループに関することを中心にしながら、
文化・芸能・音楽・スポーツなど私自身が好きなことや
気になったことを勝手気ままに、自由気ままに、
好き勝手に書き綴る「戯言&妄想&言い掛りブログ」です。

指原のエース宣言について書いてみます。



参照記事:さしこ「総選挙連覇!エースになる」大島優子卒業に涙の誓い

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140112-00000030-sph-ent



(上述記事一部抜粋)(転載開始)

>昨年の第5回選抜総選挙で1位に輝いた指原莉乃(21)は、

>NHK紅白歌合戦でAKB48からの卒業を発表した大島優子(25)の後継者に立候補。

>「今後は優子ちゃんなしでも大丈夫と思ってもらえるように頑張る。

>今年も1位になります!」と地元のファン2000人にグループ全体のエース襲名を誓った。
(転載終了)



総選挙で1位になったからエースになれるという訳ではありません。

“センター”には運営から選ばれるか、総選挙で1位になるか、

じゃんけん大会で優勝すればなれます。

(秋元Pに可愛がられればセンターになれます)

(総選挙は人気を知る1つの尺度と機会に過ぎません)

(じゃんけん大会は運試しの運遊びに過ぎません)




しかし、“エース”は“センター”とは違います。


エースは自薦・他薦で決まるのではありません。

人気・実力・知名度・存在感・スター性など様々な要因を加味した上で、

メンバー・運営・ファンから認められた者がエースとなります。





今のところ私は、

指原に優子が背負った責任や壮絶な覚悟、揺るぎない矜持があるとは思えません。


指原がエースやセンターを狙う野心を否定はしませんが、

彼女はプロデューサー・演出家の役割をもっと担うと

彼女自身もグループも良くなると思います。

(「真ん中の最前線に立つ」、「絶対的中心となる」というような器ではありません)


彼女は「アイドルファン」時代に培ったファン心理をくすぐる能力を持っているので、

コンサートや公演の演出や構成、オフィシャルグッズの企画などで

力を発揮してほしいですね。