48グループの末っ子・HKTが劇場の通常公演回数が通算500回を達成しました。
(参照記事:『HKT48 劇場での通常公演数が通算500回を達成 』)
こつこつと劇場公演を積み重ねて500回を達成したようです。
人気上昇中のHKT。メディアでの活躍が人気拡大に繋がると分かり、
劇場公演を軽視し始めるメンバーもいるかもしれません。
(HKTだけでなく、48グループ全体に言えること)
48グループの根底は劇場公演であり、生命線も劇場公演だと思います。
人気維持の最重要事項は握手会ですが、劇場公演は48グループにとって生命線です。
他のアイドルグループとの差別化できる大きな点が劇場公演です。
運営陣は劇場があれば人気が無くなってもどうにかなると考えているようですが、
人気がある時にこそ劇場公演の素晴らしさ・厳しさ・有り難さを
メンバーに理解させておくべきです。
劇場公演の大切さや舞台に立つ者の責任感を分からぬままに
人気絶頂状態で活動しているメンバーは、人気が無くなった時の
狭い劇場での活動生活がみすぼらしく感じ、真摯に劇場公演に向き合う事などできないでしょう。
(大きな会場でコンサートをすることが当たり前と思っているメンバーは数多くいる)
(「劇場から何かが始まる」のではなく、「劇場はホールコンサートまでの時間潰し」、
「劇場公演は地味で面倒な仕事」と捉えるメンバーもいるだろう)
自分たちの状況が良い時にこそ、原点や中心点をしっかりと押さえておくべきだと思います。