開票への戯言②AKBの獲得席数 | AKB48抒情詩~うたかたの夢~

AKB48抒情詩~うたかたの夢~

AKB48グループに関することを中心にしながら、
文化・芸能・音楽・スポーツなど私自身が好きなことや
気になったことを勝手気ままに、自由気ままに、
好き勝手に書き綴る「戯言&妄想&言い掛りブログ」です。

今年の総選挙でAKBメンバーは全64席の過半数を確保するのは厳しいと思う。

なぜならば、AKBは上部のメンバーだけが強いからだ。

(とても大雑把な表現ですが)


AKBの現状を簡単にまとめてみる。

①超人気メンバーと運営推されメンが美味しいところを持って行く

②AKBのシングル曲が「JPN48」状態であり、推されていないAKBメンの活動の機会が減少

③劇場公演の回数が減少しているため、推されていないメンバーの活躍の場が少ない
④超人気メンバーが卒業しないので上部が詰まり、流れ・循環が悪くなっている




今のAKBの人気・知名度・CD売上は、

超人気メンバー、運営推されメン、AKBとの兼任メンバー、

AKBシングル曲に参加する姉妹グループのエースが中心となって支えていると言っても過言では無い。

そして、AKB個別握手会に姉妹グループメンバーが参加することがとても貢献している。

(姉妹グループの負担にもなっているが)


上記のメンバーは露出量が多く人気拡大になるが、

AKBの推されていないメンバーは露出量が少なく、姉妹グループのエースたちにも

大きく差を開けられていくので、総選挙で結果を出すには

各陣営がどれだけ弾を撃てるかになってしまう。


再度書くが、

AKBは上部のメンバーが強く、下部は支店の中心メンバーよりも知名度が低い。

これらの事を踏まえて総選挙の最終結果を考えると、

AKBからの64位内ランクイン者は超人気メンバー、運営推されメンバー、

資金力のある支持者(ヲタ&ファン)を持つメンバーがランクインするだろう。


しかし上述のメンバー数が32人を超えるかどうかは怪しい。

個人的な考えだが、ランクインするメンバー数はSKEと同じくらい、

もしくは数人上回るくらいになると思う。


そして選挙後には、本店と支店の関係性に更に歪みが生じ、

支店メンバーとそのファン達はAKBの下部組織扱いに拒絶反応を示し、

48グループのAKBを上位・中心軸とした商売形式が揺らぎ始めるだろう。