はぎの台整骨院の体幹ブログで

「ダイエット」というカテゴリーで

糖質制限について30回以上の投稿をしてきました。



三大栄養素の中で 

糖質だけはなくても死なない要素である。


食材中に含まれる糖質量

オススメのメニュー

肉は食べてもよい

デメリット

向き不向き

糖質制限のウソホント



など色々と書かせて頂きました。

しかし、GI値のことや腸内環境、ホルモンの事…


もっともっと考慮すべき点があります。

アスリートにはアスリート向きの食事

ビルダーさんにはビルダーさん向きの食事

が当然あります。



ぼくが、読者として設定したのは

同世代より上で

運動不足で

仕事も家庭も忙しい

けど、痩せたい人。


そんな方の第一歩としてのキッカケになれば良いなぁと。



しかし、本当の目的は

食事を見直すことに他なりません!!



糖質制限は手段です。


まずやってみる事で

普段いかに余計な物を摂っているか。

本当に必要な栄養素を摂れているか?


日本人は古来から素晴らしい食文化を持っていたはずなのに

それを忘れて、目先の手軽な「おいしそう」に惑わされていただけではないか?



そこに気付くと食が変わります。


安くて、すぐ食べれて、美味しそうに感じる物を食べる

から

身体にとってベストな物を選ぶようになってもらう事が

最終的な目標です。




僕は生まれた時から兼業農家です。


小学校に入るまでは、家に牛や鶏がいて

絞りたての牛乳や

生みたての卵

自分の家で出来た野菜とお米

自分の山からひいている井戸水

で当たり前に大きくなれました。


本当に幸せな事です。



しかし当時は

旬の時はひとつの食材ばかりが出てくる食卓が嫌いでした。

和食のみの見栄えしない食卓より

レストランやテレビで見る様な物を食べたい時期がありました。






しかし、色んなダイエットを経験し

糖質制限と運動で痩せれた今。


考え直してみると、その頃嫌いだった食事に

戻っただけだという事に気付きました。




お米も食べます。

ビールも飲みます。

たまにおやつも食べます。

糖質が多いとされているジャガイモ、カボチャなんかも食べます。


それでも体脂肪は10%前後ですし

疲労感もなく

空腹感もなく

我慢もありません。



これが理想のダイエットだと思います。

勿論、この感覚を続けて行かないと意味がないので

僕もまだ世間の方の言う「ダイエット中」なんです。


なにも痩せているのが良い訳でもなく

空腹を我慢しているのがダイエットなんでもなく

米を悪いとするのがダイエットなのでは無い様に思います。


ただ、昔ながらの食事を

しようと思うと

高くつくし、時間と手間もかかります。


それは事実です。


それでも、その手間と金額が

必ず身体を変えてくれます!!



海外のことわざで

abbs are made in kitchen

という言葉があります。



直訳すると

「割れた腹筋は台所で作られる」

つまり

身体は食事がつくる!という意味です。



割れた腹筋が欲しいなら食事を見直す。

くびれが欲しいなら食事を見直す。

当たり前です!


すぐに巻いたり、履いたり、寝転がっているだけの物に騙されない様にして下さい。




痩せるのがゴールではなく

食を変えて、我慢なく、満腹を感じられるようになるのがゴールです。



ちなみに、僕もまだゴールではありません。

一緒に頑張りましょう!!!


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