ハードなトレーニングと練習に減量まであるアスリート。

減量中でも、食べないなんてのはご法度!

食事は一番大事です!



目的と効果をまとめて、その具体例を全5回にわたって上げていきます。

まずは第1回。

総論的な部分になります。



○○筋肉の疲労回復を促すポイント○○


 1  活性酸素(≒乳酸)の除去


 2  筋の弛緩


 3  筋の異化を防ぐ


 4  自律神経のスイッチ調節




この4点を全て満たすのではなく、それぞれの状態に必要な要素を取り入れたメニューにされると良いと思います。




ちなみに4点それぞれから考えられる、障害も書いておきます。



1 → 乳酸が疲労や疼痛を呼び起こす物質になる。

    その結果、筋疲労や筋スパズム(痛みなど)が起こる。



2 → 筋肉が収縮したままだと、血流量低下、酸素濃度低下、筋内圧上昇、筋膜に刺激、疼痛発生が起こり易くなる。



3 → 異化…本来の形ではない違ったものになる事。

     例)元々の細胞にならずガン細胞になるのも異化のひとつです。


     異化した部分と元々の部分で収縮率や反応速度が異なる。

     その為にケガをしやすくなり、疲労しやすくなる。



4 → 自律神経はONとOFFのスイッチ。 

    運動中は嫌でも交感神経が優位になる。

    休息し筋肉の回復をさせる時は副交感神経優位にする必要がある。

    交感神経優位のままでは回復スピードが遅い。



といった感じのトラブルが考えられます。


次回から一単元ごとに具体例を挙げて書いていきますのでお楽しみに!!



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