最近、「0800から始まる電話番号に注意」というワードがSNSや検索エンジンで急上昇しています。実際に「知らない電話番号から着信があった」「折り返したら営業だった」という声も増えており、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
0800番号は本来、企業のカスタマーサポートなどで使われるフリーダイヤルです。しかし近年、一部で悪質な業者からの電話に利用されているケースも報告されています。「電気料金が安くなる」「回線が無料で速くなる」など、魅力的な言葉で個人情報を聞き出そうとする手口が目立ちます。
特に注意したいのは、“急がせるトーク”です。「今すぐ手続きを」「今日中に返事を」と判断を急かすのは典型的なパターン。冷静に考える時間を与えないのが特徴です。少しでも違和感を覚えたら、その場で通話を終了しましょう。
対策はシンプルです。
まず、「知らない電話番号からは、電話に出ない」こと。これが最も効果的です。重要な連絡であれば、相手は留守番電話にメッセージを残します。メッセージがなければ、緊急性は低いと判断できます。
次に、着信番号をネット検索する習慣をつけること。「0800 迷惑電話」「0800 業者名」などで調べると、口コミ情報がすぐに見つかります。被害報告が多い番号であれば、折り返しは不要です。
さらに、スマートフォンの迷惑電話ブロック機能を活用するのも有効です。各キャリアやアプリが提供しているフィルタリングサービスを使えば、リスクを大幅に減らせます。
情報社会の今、自己防衛は必須スキルです。便利なフリーダイヤル番号も、使い方次第ではトラブルの入り口になります。「0800だから安心」と思い込まず、一度立ち止まる意識を持ちましょう。
あなたの個人情報と大切な時間を守るために。今日からできる小さな対策が、未来の安心につながります。
