1年を通してマレーシアで生活をしたことはない。

まずビザがない。

 

MM2Hというビザがある。規定がいろいろ代わって今はこんな感じ。

 

 

永住権が申請可能な「プラチナ」

プラチナランクはMM2Hで最上級のランクになり、多くのマレーシアでの定期貯金が必要とされます。プラチナランクではマレーシア永住権の申請が可能になります。

  • RM500万(約1億6千万円)の定期預金をマレーシア国内の銀行で組む。
  • 内RM150万以上の不動産購入、医療、マレーシア国内旅行の目的で1年後以降に最大半額まで引き出し可能。
  • 永住権の申請可能。
 

バランスの取れた「ゴールド」

マレーシアで永住権ほどではないが、長期的に滞在する予定がある方におすすめなのが滞在期間と貯金額のバランスが取れたゴールドです。

  • RM200万(約6000万円)の定期預金をマレーシア国内の銀行で組む。
  • 内RM75万以上の不動産購入、医療、マレーシア国内旅行の目的で1年後以降に最大半額まで引き出し可能。
  • ビザの有効期限:15年間(更新可能。)
 

条件優しく申請しやすい「シルバー」

最も多くの方が申請すると容易に予測ができるシルバーは一昔前のMM2Hとほぼ同じ、比較的簡素な条件で申請することができる、エントリーレベルのMM2Hになります。

  • RM50万(約1500万円)の定期預金をマレーシア国内の銀行で組む。
  • RM75万以上の不動産購入、医療、マレーシア国内旅行の目的で1年後以降に最大半額まで引き出し可能。
  • ビザの有効期限:5年間(更新可能。)

上記3つに共通している条件

上記3つのMM2Hビザ「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」に共通している条件は以下の通りです。こちらは従来と年齢などの一部条件が変更されています。

  • 申請は30歳以上。
  • 配偶者ビザは21歳以下の子供、配偶者、両親、配偶者の両親、21歳以上、34歳未満の未婚の子供が申請可能。
  • MM2H申請・更新は認定エージェントを通してのみ可能。
  • マレーシアに年間60日以上滞在必須。

 

ビザなしのいわゆる観光ビザは日本のパスポートなら1回の滞在は90日以内。年間180日間滞在が認められている。
 
何やかんやでMM2Hの方々も日本に一時帰国されている。という事は高い金額を人質に取られてビザを取らなくても3か月ずつ行ったり来たりをすればと思ってしまったりもするが、問題は飛行機代がもったいないか。
 
今回もおJALを使った。往復で一人15万。
最初はベトナム航空を使っていたけど無茶な時間変更を突然してくるのでJALに変えた。日本語でいけるから。
 
マレーシアでの滞在中の費用が飛行機代を賄えるならいいか・・・。
 
その辺はまた今度。