孵化したスズムシ、元気に育っています。と・・・いうよりも「育ちすぎ」です。

 

 昨年、小さな飼育ケース1箱でスタートしたスズムシとのお付き合いも今年はたいへんなことになっています。

 スズムシの孵化が増えるに従い、飼育ケースを買い足し、それでも足りず100均で収納ケース4箱、増やしました(ただし、この収納ケースは、400円!)

 

         


 孵化したばかりの頃は、糸くずのようだったスズムシも 何回か孵化を繰り返し、今では、やっと「虫」らしくなっています。

 

 私の朝一番の仕事は、スズムシの健康観察とエサやり・・・ これだけ飼育ケースが増えると世話もたいへんですが、それ以上に楽しいですよ。「おっ、よく食べているね」「ほぉ~キュウリよりもナスのほうが好きかい?」「あなた、脱皮間近やね・・・」などとスズムシに話しかけています。

 

 エサのキュウリやナスは、お隣さんの家庭菜園で大きくなりすぎたものを持ってきてくださるので重宝しています。

 

 わが家の子どもたちが小さいころ、よくカブトムシやクワガタムシの世話をしていたのですが、このころの知識が役にたっています。

 

 「人生、無駄な経験は何一つない・・・」と思いながら、スズムシの世話をしています。

 梅雨があけたら、今年生まれたメダカのお引越しもせねばなりませんね。