昨日はお昼から、南学童で子どもたちに「防災」のお話をしてきました。

 

 前半は、班ごとに子どもたちに防災について話し合ってもらうことを目的に クイズ形式で問題をだしました。

 

 地震・水害・雷について、8問を出題しました。 みんな真剣に私の話を聴き、一生懸命に考えれくれました。事前に私から子どもたちに、他の人の意見を否定しない、他の人が話をしているときには最後まで聴く・・・ことをお願いしましたが、きちんと約束を守ってくれました。

 

 クイズのあとは、私の防災袋の中身を紹介し、使い方などを紹介しました。

 

        

        

                    新聞紙の使い方を説明

 

 子どもたちには、「防災袋は、おうちの人任せにしないで自分が必要なものは、極力、自分で防災袋を用意すること」を説明し、私の防災袋(10キロ)と子ども用の防災袋(4キロ)を実際に背負ってもらい、重さを実感してもらいました。

 

 防災の話をして驚いたのは、子どもたちがみんな真剣に聞いてくれたこと・・・  驚きました。

 帰りがけにある子が私のところにきて、「地震の震度4と水害の時のレベル4はどう違うのですか?」と聞きに来ました。私が「避難勧告レベル4がでたら、迷わずにみんな、安全なところに避難するんよ」と言ったことへの質問でした。 

 またある子は、「私の防災袋には、水と新聞紙とタオルと大好きなぬいぐるみを入れる

ことにした」とお話してくれました。

 

 つたない私の話を聴いて、しっかり考えてくれたんですね。感激しました。