こんにちは。
萩・長門webのナガオヨウコです。
2024年4月9日（火曜）
桜としては珍しい、
緑色のふわふわ花びらの「御衣黄（ぎょいこう）」。
諸説ありますが、
江戸時代中期以前、
京都の仁和寺で生み出されたとされています。
仁和寺は、皇族や貴族とゆかりが深い門跡寺院。
貴族がまとっていた衣装の色「萌黄色」に見立てて
「御衣黄」と名付けられたそうです。
八重桜と同じ、サトザクラと呼ばれる園芸品種で
花弁は12～14枚の八重花咲き。
「御衣黄」の見どころは、花の色が変化すること！
はじめは淡い緑色ですが
だんだんと花弁が紅色になり
散る前には、
花びらの中心部がピンク色に染まります。
（ややピンク色になっている部分が見えますでしょうか）
そして、お花そのままの状態でぽとんと落花します。
例年、ソメイヨシノよりも約2週間遅くに
見ごろを迎えます。
▶︎「御衣黄」の場所
山口県萩市、萩城跡指月公園内。
お堀にかかる橋を渡らずに
左側を歩く。
＊無料ゾーンですよー
指月公園へは
当店「城跡ながお」の無料駐車場が
いちばん近いです。
お気軽にご利用くださいね
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●萩城跡 指月公園
0838-25-1826（指月公園料金所）
山口県萩市堀内1-1
【4〜10月】8:00〜18:30
【11〜2月】8:30〜16:30
【3月】8:30〜18:00
無休
大人220円、中学・小学生100円
萩市指月第一駐車場（無料）／51台
萩循環まぁーるバス（西回りコース）「萩城跡・指月公園入口 北門屋敷入口」バス停より徒歩約5分