何の気なしに、CD棚を見ていると、ふと目についたので、久しぶりに聴いてみることにしました。
大概の人は、知っているジョンの「ロックンロール」です。
ジャケットの写真は1961年にハンブルグで撮ったというデータ。
どうも、発売当初の雑誌評などでは、悪評だったようですが、ビートルズ関連は、発売したら必ず買うというのが、私のポリシーだったので、即買いしました。当時はレコードを買い、90年代に入ってから今回聴いたCDを買いました。
買った当初からの感想ですが、ジョンの作品中、私的には、かなりの高評価でありました。
実はこのアルバム作成のきっかけになったのは、ビートルズ時代に発表した『Come Together』がチャック・ベリーの盗作だとモリス・レヴィーに訴訟を起こされ、チャック・ベリーの曲をあと3曲レコーディングするという条件で和解するという足かせのあるアルバムだったそうですね。
ビートルズ後期にプロデュースを担当していたフィル・スペクターをプロデューサーに迎え、レコーディングスタート。
ところがフィル・スペクターがマスターテープを持ち逃げするという残念な結末になってしまい、その後、違うメンバーと再びレコーディングしたのが『ロックン・ロール』で、内容はジョンがティーンのときに聴いていた、50、60年代の曲が中心です。
この4曲目が『You Can’t Catch Me』。『Come Together』はこの曲を盗作したものだと訴えられた曲です。
確かに、似てますよねえ。
それはさておき、やっぱり最高傑作は『Stand By Me』。
オリジナルのベン・E・キングのベースのイントロも良いですが、ジョンのアコギのストロークもグッとくる入り方ですね。
最後の『Just Because』まで一気に聴かせる好盤だと思います。
全体を通して聴くと、ジョンの声の凄さにやられますね。
この人の声は、非常に魅力的で、パワーもあり、思わず聴いてしまう声ですね。

