アマチュアライフ ~in Africa~ -28ページ目

アマチュアライフ ~in Africa~

                                     人生初のアフリカ  
アマチュアな僕のアフリカでの生活や感じたことを皆にお届けしたいと思います。

正直、日本にいたときは

あまり気にしていなかった




そのものが

どこで作られたのか

誰が作ったのか





以前、豚の解体の話の時にも

書いたが

過程を意識するようになり

こちらで買い物をするときは

そのものがどこ産なのか

確認することにしている



というか、それが楽しくて仕方ない


アフリカの面白いところは

本当にたくさんのところから

物を得ているということ




たとえば

ヨーロッパの物は非常に多い

フランス領であるため、

フランスの物が中心ではあるものの

それ以外の国の物も豊富



だから

日本よりも

ワインとか

チーズとか

そういったものは

安く手に入る




僕は

そんなシャレた物を日本で食べたり飲んだりしていなかったけど

こちらへ来て

ワインとか

ヨーロッパの物をずいぶん口にすることになった




さらに

レバノン等の中東のものも多い

食材を中心に

カーテンとか絨毯のようなものもあり

これまた面白い




もちろん

同じアフリカ大陸や

近郊の国の物も多い



それによって

アフリカ内でも国の力の違いを少々感じる


こうしてたくさんの国から

たくさんのものが入ってきて

それを

楽しむことができるのはいいことだなと

そう思う





裏を返せば

輸入に頼りすぎていて


自分たちで作っているものは

ほとんどない




頼ることに慣れ過ぎてしまうと

自分で何もしなくなってしまうのではないのだろうか












日本で生まれた言葉

そして、世界でも使われている

実にすばらしいことだと思う


ものを大事に使うこと

それは非常に大切なことである



リサイクル

この言葉だけを聞くと

すごくいいことをしているような気がする


空き缶、ペットボトルを集める

加工して再利用する

資源を無駄にしていない


たしかにそうだ


でも、

それを集めるまでの過程

運ぶまでの過程

運んでから新たに再加工するという過程



これらの過程の中で
どれだけのエネルギーが消費されているのであろうか


運ぶためのガソリン

つぶすため、溶かすために使うエネルギー

再加工し、できあがるまでのエネルギー


こんなに消費するのなら

リサイクルしないほうがいいのではないか

そんなことも思える



ここアフリカでは
すばらしいほど物を大事に使っている


たとえば

一度使ったペットボトル

それに飲み物を入れて販売する

ペットボトルならまだわかるけど

空き缶もそう

封のできない

若干つぶれた空き缶に飲み物をいれ

再度販売する



だから、ペットボトルや空き缶、空き瓶は
そこらへんで売買されている


正直、

こんな汚いの使うのか

こんなので飲みたくない

そう思うこともある



衛生面とかを考えるとよくないとも思える
でも
もったいない精神
物を最後まで大事に使う精神


こういった

僕らが忘れかけているものを

こちらの人は続けているのかなってそう思うよ



日本も地震以降
いろいろと変わったと聞く

僕らが生んだ言葉

もったいない

それを今後も大事に続けて行けたらとそう思う
















こちらでは

休みの申請をするのに

紙で提出して

サインをもらうという手続きが必要だ


紙を制作するのに一日

それを見てもらうのに一日

サインしてもらうのに一日

サインする人が忙しいかもなんてことを

考慮してだいぶ余裕をみても

一週間くらい見ればできるのかなとそう思っていた

日本でなら間違いなくこれくらいでできるであろう


が、ここは日本ではない

依頼をしてから

一か月近く経っても

サインがもらえない始末


毎日、毎日

提出が必要だからと

早く作業してもらえるよう

お願いしても全くだ


僕は

休みがもらえるのであろうか。。。


日本のオーガナイズのすばらしさを改めて実感

そして、こちらののんびりさにも驚いた







ふと考えることがある


僕の日本での生活がとまっているんだなと



同期の同僚は海外出張に行ったり

後輩に指導する立場になったと言っていたり


結婚した友達

子供ができた友達もいる


仕事を辞め、夢への準備をすすめるもの

夢であったアメリカへの切符をつかみつつあるもの


好きなことを楽しく続けるもの

なんだかんだ文句をいいながらも

プライベートを充実させながら現実に向き合うもの


こんなみんなの話を聞くと

うれしく思う反面


自分は置いて行かれているのではないか

自分の選択は正しかったのか


そう、考えてしまうときがある



日本での生活は止まっているが

僕の人生はとまっていない


80年生きると仮定した中の2年

僕は

アフリカで過ごすと

そう決めた


だから

あーだ

こーだ

考えないで


今を生きる


それが大事なのかなと

再認識


もう一度

あのころの気持ちでがんばろう

同じように志を持ち

世界に旅立った仲間が

命を落とした



思えば、先月、友人が病気で亡くなり

今度は、こうしてまた一人亡くなったという連絡を受けることとなった


僕らは皆

いつかは死んでしまう


今日もきっと

世界のどこかで

誰かが亡くなってしまっているのであろう

いつ

どこで

誰に

何が起こるのかわからない


だからこそ

できる限りの

ことはしよう


病気に対する予防

事故に対する注意


お金とか時間とかを優先して

ついつい怠ってしまいがちだが


一番大切なことは


健康であること

安全に暮らすこと



そして、毎日

後悔のないよう

一生懸命に生きよう