超強力マーケティング心理学7選 Vol.2 | 理想や夢で現実が変わる!幸せのカテゴリー

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少し気になるを形にできるあなたのAmebroです。

今日はTwitterやFacebookなど
日常の投稿に応用できる7つの心理学を学んで
読者との交流を深めていきましょうね。
 

文章テクニックとして有効な7つの心理学

 


今回の内容はこちら↓

◎3.返報性の原理
4.反復性の理論
5.希少性の法則



世の中には星の数ほど心理学が存在しますが、
その中でもマーケティングで売り上げアップにつながる
7つの心理学をピックアップしてご紹介していきます。

実例を交えてご紹介するので分かりやすいと思います。

それでは、前回の心理学コンテンツの続編ということで
返報性の法則と反復性の法則について使用例を挙げながら
解説していきたいと思いますので、

しっかりついてきてくださいね。

 

 

 

 

3.返報性の原理

 

 

 

 

 

返報性の原理って何!?

 


相手から先に何かされると、同じように答えなくてはいけない
という期待に応えてあげたくなる心理を活用したテクニックです。

 

 

 

 

 

代表的な返報性の原理には4つあります。

 

 


「好意の返報性」
相手から好意を持たれると、こちらは気持よくなり
相手に対しても「好意」を抱かせやすくなるという心理状態になります。

人間関係や恋愛での駆け引きにも使われますね。

「敵意の返報性」
先ほどとは逆にこちらが敵意を見せると、相手も同じように
反感を買いやすいという心理効果で、先ほどの「好意の返報性」
の逆のパターンです。

「譲歩の返報性」
これは、相手に先に譲歩されるとこちらも譲歩しなくては
いけないという心理状態になるテクニックです。

会議やプレゼンでよく活用される手法ですね。

※譲歩とは、相手の意見を取り入れつつ
自分の意見を交えながら最終的に折り合いを付けること。


「自己開示の返報性」

相手が自己開示(秘密を先に話す)されると、
こちらも相手に自己開示したいという心理状態になります。

よくブランディング手法などで信頼構築させるために
使われる心理テクニックですね。


上記の4つの返報性の活用事例を
実際に日常生活に置き換えてみていきましょう!


例えば、

「スーパーのお値引き」
「エネオスの1000円給油でもらえる10円割引券」
「paypayの20%還元キャンペーン」


などが、日常での活用事例になります。
なぜ、こんなにキャンペーン砲を打ち出してどんな
メリットがあるのということですが、

統計ベースで、スーパーでは安易にも試食してしまうと
その後、同じスーパーで商品をいつもより多めに購入
してしまいがち。

マクドナルドで割引券とpaypay(キャッシュレス)決済で
また割引券がもらえるものなら、つい他の商品も購入して
しまいがちというデータが出ています。


しかし、

戦略的に一つ注意しておくべきことが2つあります。

●一方的な好意の押し売りになってはいけない(三方良し)
●多用しすぎてはいけないということです。



日常生活において、
新聞の集金の際にこんな経験ありませんか?

A「いつもご購読ありがとうございます」
A「今なら、無料で洗剤お付けいたしますがどうなさいますか?」
B「はい!とりあえずもらっておくか」

はいと無料で洗剤をもらったということは、
"承認"してしまったことで一貫性の法則が働き
より断りにくくなっているんですね。

ですので、新聞屋さんに

「ついでに今までよりも安い新聞いかがですか?」と
ご紹介されるとオファーされたお客様は断りにくい
心理状態になる傾向にあります。


これは、3つの

1.返報性の法則(お返ししてあげたい)
2.一貫性の法則(自分の欲求を通したい)
3.フットインザドア(小さな欲求を受け入れてもらい大きな欲求を通す)

応用した事例をご紹介しましたが、今回あなたが
学んだことは、先に自己開示して与え続けることで
相手からも好意を抱かせやすくなるということ。

相手に提供できる価値を考えるということでした。


日常生活において、様々なパターンに置き換えることができるので
ご自身で返報性の法則を見つけて活用してみてくださいね!!

本日もお読みいただきありがとうございました。
次回は、反復性の理論をお伝えしていきますのでお見逃しなく!