明日は妻の両親と子どもらがクルマで出かける予定でしたが急遽自分も行く事になり、


「別行動の現地集合でも大丈夫よ、バイクでくる?」

なんて言うもんだから

ある意味こんなチャンスはないと思い膝が気になったが1人で向かう事にしました





大体の時間と距離はわかったものの

今の自分がどれくらいの時間で走れるか未知


ルートはなんとなく思いつき適当です



大垣の水門川、桜と住吉灯台

となりで5人の中学生が入学式前かな?

記念撮影してました


別のおばちゃん連中から

「写真撮ったげるわー」を丁重にお断りw




池田山の茶畑通りの霞間ヶ谷(かまがたに)




粕川の河川敷、

20代の頃は誰も来ない穴場だったのにコロナ禍のキャンプブームで荒れたおかげで封鎖されたままです




揖斐峡




恋のつり橋




道の駅藤橋


ロードバイクに大量の荷物を積んだロードバイクを見てたらニコニコした外人が来て挨拶したら

「no japanese😅」


何となく会話した後彼はご飯食べに行ったけど何言ってるのかわからんかった



何十年も会って無いが同級生の店らしい




いくつもの橋を渡る度に山の斜面には橋が無かった頃の使われなくなった旧道らしき跡


崩れた姿がなんか切ない




徳山ダムにとりあえず寄ってみる


ここで福井の池田町から来たという老夫婦に声をかけられ少しおしゃべり


「冠荘」という良い温泉がありますよ、と


そんな事言われたらいつか行ってみたいよね




いくつものトンネルを抜け気付いた


ほとんどが2006.2007開通なのに「隧道」



隧道



隧道



隧道



隧道



隧道




記念碑があったので冠山トンネルだと思ったらそうではなく、ここから旧道への分かれ道?



スマホ見たら携帯が圏外

なんかあったら面倒だな、と






ようやく「隧道」から「トンネル」へ

隧道とトンネルの違いは結局なんだ?



工事の痕跡




たどり着いたメインイベント


開通式の時はガードレールの手前から入れたのが入れなくなってたけどチャリなのでok



冠山トンネル




今まで抜けてきた数々のトンネルのどれよりも寒い


そして何よりなげぇぇぇ!



抜けたら明らかに風が強く空気が冷たいし




ここからは下り基調、膝は大丈夫そうだが

路面もアスファルトなのにガタガタしてかなり振動がくる

雪国だから痛みやすいのかな


川沿いで見かけた古そうなオブジェはなんだろ、

すっごい気になった


だれか知ってる人いるかな




道端の看板に「かずら橋」

ここらでやっとこさ携帯が使えるようになりました



通行料いるらしい、笑

地元の老人たちはふつうに話しながら渡っていくのを見てやめました


橋そのものはとても立派でしたよ




立ち寄ってみたものの誰もいない

さすが平日、ボッチです




風は強く冷たい、冷たい、



すぐ先に新たな道の駅らしきまだオープンしてない施設

中には入れないように柵がしてありました


ここでさすがに予備で持ってきたウィンドブレーカーを羽織り無いよりマシだとフェイスガードも装着


暖かくなった頃には人でいっぱいになるんだろうね





ここらの桜はまだ蕾でした




ふきのとう




目についた変わった建造物




不思議なダムのようだった




下界に進むと桜も咲いております



腰つらくて休みたいのだがどこにも食事のできそうなお店も見当たらなく、

冷え切った身体を温めたくてようやく見つけたお蕎麦屋さん


リュックを下ろして安堵する

運ばれてきた温かいおろしそばは疲れ果てた内臓にとても優しい感じでした




市内に入り柴田勝家とお市さんの神社



剣がやたら長くてないかい?



何気に路面に線路を発見!



福井に路面電車走ってたのは知りませんでした



さくら通り




北からの向かい風とか疲労感で腰がブレイク

リュックだからなのか?


いやいやキツイ、スピードなんか20kmそこそこしかでない





だいたい9時間かけて目的地へ到着しました



家族と合流しましてアレコレと所用を済ませまして本日はここらで一泊ですが疲れ切って写真はありません…


温かいお風呂入ってデブ活して明日に備えま〜す



行きにかかった時間かそれ以上



行きは何とかなった膝と腰、

これで強制的に明日も乗るしかない


こうでもしなきゃ走れるようになんてならないからね



明日もがんばろう