世直しオヤジの勝手に言わせろ!! -36ページ目

あぶらだらけ

金が無くなると、カップラ—メンをよく食べる。





元来面倒くさがり屋の俺はある時、カップラ—メンにおにぎりを入れたら、ラ—メン茶漬けでうまいんじゃないかと、考えた末、これを実行した。



カップに熱湯を注ぐ、おにぎり投下、すぐにふたをして待つ。ふたの上には液体ス—プを乗せひたすら待つ。

生まれて初めての試みにわくわく。

少し早めにふたを開け、はじめのス—プをひと口飲んだ。



オェ~



(´~`)

なんじゃ コレッ!化粧品の味がする。



よく見ると、ス—プ一面 あぶらだらけ…



「なんだょ、この油?」



2秒だけ考えた。

「多分、合成保存料だ」





3秒 躊躇…



もったいないから、また食べる。

今度は、おにぎりとラ—メンを食す!



自分に御免なさい。m(_ _)m

「ダメです。マズくて食べれません。勘弁して下さい」



この金がない時になんて無駄な事をするんだ!お前は…

「はい!その通りでございます。今後、二度とラ—メンライス家庭版は致しません!」



そう心の中で呟いて俺はキッチンに全部捨てた。

人間の器

500万円の借金をして首をくくる人。

10億借金しても、その借金を返して尚且つひと財産築いて成功したひと。



この両者の違いは何かと言えば器の違いでしかない。

器は大きくできるのだろうか?



実は500万の人と10億の人の間には大した差はない。



成功した人はただ諦めなかっただけである。



器とは何だ?  

それは心の中の問題に違いない。



まだまだと思うひとと、もぅだめだと考えたひとの差が生死を分けている。



何が成功で何が失敗か?



20代の10年間だけ金儲けできたのがいいのか、それとも50歳まで何度も失敗して、最後にお金を残した人が幸せなのか?



どっちなんだろう。



もしかしたら、失敗も成功もせずに普通に暮らせるのが一番しあわせなのかも知れない。

うん、きっとそうだ。

でも、それがなかなか難しい…

TVのアンケ―トにもの申す!

TV局がニュ—スでよく使う世論調査、一般アンケ—トは信用出来るか?



全くもって信用出来る訳ないっ!



何が無作為抽出だよ。



一体何時から何時の間で調査したんだ?

まさか9~5 10~6じゃないよな。

その時間に一家の大黒柱がいるのか?

そのへんのバハァに聞いて世の中の一体何がわかるのかと言いたい。



学生 社会人 主婦間違いなく情報能力が一番疎いのが主婦だろう。



トラ模様の素敵な服着ているおばちゃんや、電車の中で普段とまったく変わらない音量でほんとにどうでもいい会話をしている奥さん達からアンケ—トを取ったのが世論かよ!



ギャグもほどほどにしてもらいたい。

ちゃんちゃらおかしいベストなんとか賞~

世間によくあるベストなんとか賞やなんとかジュエリ—賞の類い。



もし、あなたがこういう情報を鵜呑みにして、へぇ~今年は誰々が選ばれたんだなんて思っている人がいたら、それは大きな間違いである。



先日もネイルア—ト賞で受賞者5人の内3人までがホリプロ。



ジャニ—ズは必ずなんかしら選ばれるし、すごいよな芸能界って!



ドラマでも事務所単位のセットでキャスティングされるし。



俺はいつも不思議に思うのだが、これって談合と一緒だろ?



何故、芸能界だけ野放し状態なんだ?

公正取引委員会は何もチェックしなくていいの?



芸能界だけ特別扱いなのか。



俺はどこの事務所とか関係なくその企画に合ったドラマや心にひびく歌、演技がうまい役者たちの映画が純粋に見たい。



アメリカみたいに昨日まで、アルバイトしてたねえちゃんが、一夜明けたらスタ—になっちまったみたいなのが面白いよ。

そうだ!

スタ—誕生もう一回やらないかなぁ~

くじけそうになった時。

俺がくじけそうになった時にいつも思いだす言葉。



「夜明け前が一番くらい」





一日の中で朝日が昇る前が一番暗い。

逆に考えれば今が最悪でも、ぐっと我慢して耐えればやがて道は開けるという意味である。



よし。

くさ玉って知ってる?

ある時、口の中に異物を感じた。

コメ粒みないな白いその物体はよく見ると、やや黄ばみががった色をしていた。



小さい頃から見慣れない物に対してすぐに臭いを嗅ぐくせが俺にはある。



そっと嗅いでみた。

凄まじいヘドロのような悪臭。(´~`)       この物体が自分の体内から出たものなのか、それとも外から混入したものなのか?とても心配だった。

手鏡で口の中を覗きこむ。

うまく見えない。

部屋の照明に対して仰向けになり、再び覗いた。



喉奥の両サイドの扁桃腺の膨み部分に白い悪魔が付着していた。



つま楊枝をうまく利用してそれを取り出す。



しみじみと眺める。



親指と人差し指で潰しながら、鼻にあてる。



ものすごい悪臭が再び臭い立つ。



おまけに手に付いた臭いがなかなか消えない。



こいつはかなり強敵だ。



おれは普段、人と喋っている時も、相手にこんな臭いを発してしるのか?

ものすごい不安になった。



医者に行って聞いてみた。



その白い物体は白血球の死骸のようなもので、誰にでも存在している。と医者が言う。



ちょっとだけ安心。

ネットでぐぐる。

その白い物体は

「くさ玉」

と呼ばれていた。

消臭方法はイソジンやリステリンなどの口臭予防液などでこまめにうがいする。

爪楊枝の先にイソジンをつけて、ピンポイントでくさ玉に塗ると臭い予防になるらしい。

なるほど。



ある時、人と会話をしている途中に卓球のボ—ルくらいの大きさのくさ玉が俺の口の中から出てきて、みんながその悪臭に鼻をつまみながら顔をしかめていた夢を見た。



こりゃいかん!

くさ玉を撲滅しなければならん。

最期の晩餐。

もし、明日死ぬとわかっていたなら最後の晩餐には玉子かけご飯がいいな俺。



あとはイカ。



始めにイカの刺身を醤油にたっぷりつけて、白いご飯の上にのせて食う。



おれはわさび派だ。



半分くらい食べ、そこから玉子をとぐ。



味の素と醤油を混ぜかきまぜる。



少ないご飯に玉子をかける。



つゆだく玉子かけご飯だ。



人生長く生きるのが幸せだとは思わない。



運命だ。



あ~食いてぇ!

表と裏

先日、TV東京のワ—ルドビジネスサテライト(WBS)でベトナムにおける日本企業の進出が勢いを増しているというニュ—スを放送していた。



キャノンは早くからベトナムに工場を構え、2003年には車部品メ—カ—DENSOが誘致された。





ハノイ近郊のタンロン地区には60万人規模の工業団地を擁し、更に第2タンロン工業団地を建設中だという。

日本のベトナム投資額は年間およそ4億3700万ドル。



何故ベトナムなのか?



ベトナム人は

手先が器用

まじめで勤勉

低賃金で仕事を依頼できるという利点がある。



ここまでが表の話。



裏の話は今から1年前にさかのぼる。

中国では反日が叫ばれ、日系飲食店が破壊され、日本大使館が汚された。

元より中国は共産党一党独裁主義であり、反日を国是とし、貧富による格差社会の問題を日本という外敵に向ける事によって体制を維持してきた国である。



小泉内閣は決断した。



中国と手を切る。

そしてベトナムと手を結ぶことを選択した。



世の中ではこれからは中国の時代だと言われている。        それは嘘だ。  

あくまでもこれは俺の個人的意見でしかない。



中国へは投資しない方がいい。



投資する金があるなら、ベトナムにした方が良い。



政権が小泉内閣から安倍内閣へ替わったとしても、ベトナムへの日本からの投資状況は変わらない。(安倍さんはいまベトナムにいる)

すでに水面下では、日本の一部の人達が土地への投資を始めている。 

答えは5年後に出ているはずだ。

架空請求の実態

もし、あなたが架空請求でお金を払えと脅されてもビビる必要はない。

無視すればいい。

架空請求をしている事務所に行ってみたらわかるよ。

7:3に分けたケンカもした事のない奴やおっさんが「てめぇ—この野郎!早く振り込め」って怒鳴りちらしているだけだよ。

見えない相手だから、恐怖心が自分の中で膨らんでいるに過ぎない。



怖かねぇよ。



しかも、払わねぇと、家や会社まで乗り込むぞって言われても気にしなくて大丈夫。



一件一件そんな事してちゃ割りに合わないんだよ。実は…



つまり敵は相手じゃなくて自分の心の中の恐怖心との戦いである。



ワンクリックして7万円払え!って請求が来たことがある。



俺は内情を知っているから、強気で言ってやった。

「ほぉ—おめぇんとこ安いなぁ~ワンクリック7万か?今お前がかけているこの電話ワンコ—ル10万円なんだょ!

差額3万こっちに振り込んでくれ」

別に怒鳴りもせずに静かに話した。

それからは二度と電話はかかって来ない。

以前にもヤクザ関係のコメントで書いたけど、取れるとこから相手はとるだけだよ。

もし、万が一本物のヤクザだとしても大した事ない。

こんな事で身体を賭けはしない。

TVを捨てた経験。

毎日が平平凡凡に過ぎる。

何の変化も起きない。



仕事が終わり、家に帰ると、すぐにTVをつける。



休みの日には、家に居れば、ただTVをぼんやり眺めているだけ…



TVは人生を無意味に過ごす悪魔のツ—ル。



4、5年前のある時、TVのない生活を想像してみた。始めは寂しくて、ありえないと思った。



何かの問題があると、まぁいいか、また今度考えよう。       いつも自分をごまかしていた。



きっと、いつかはどうにもならない日がやって来る。

思い切って、TVを捨てた。



やることがないから仰向けになって天井ばかりを見つめている。



TVのない生活は味気無い。





自然と本を読むようになる。

過去の産物のようなイメ—ジが本にはあるが、あらためて読んで見るとなかなか奥深い。

ひたすら本を読みまくった。

歴史ものからスピリチュアルまでやることがないから読む。読む。



TVはただ情報を右から左に流すだけ。

本は確実に自分の実になるような実感があった。



都会で暮らしていると、音のない生活が怖い。



みんなひとりが寂しいんだと思う。

だんだん慣れてくるとこんな暮らしもいいもんだ。



コンセントを抜くだけでいいからお試しあれ!



きっといつもと違う何かが見えてくる。