スチュワ―デスの世界
女性のあこがれ的職業でスチュワ—デスは常に上位を占める。
最近はキャビンアテンダント(CA)と呼ばれているらしいが、なんとなく、なじまない気がするが、CAと呼ぼう。
CAはパイロットや地上職などと関係性はあるが基本的には女の園に近い組織である。
先輩、後輩の上下関係がとても厳しく、入社時期が一期違うだけで、かなり態度がかわる。
会話の中で常に○○は何期で、××は何期と自分より一期でも下なら呼び捨てになる。
これが普通と言えば普通なのかも知れないが、CAのイメ—ジに多少違和感をおぼえる。
一般からこのような特別な見方をされるとかなりストレスが溜まるに違いない。
更にロ—テションが特殊で、国内線だと3—1、3—2
国際線だと5—2、5—1のように三日間働いて一日休み。その後三日間働いて、二日休む。
変則なロ—テと万が一に備えて、フライトしない、スタンバイという待機日がある。
しかも、国内外両方とも到着先に泊まるステイが必ずある。
かなりハ—ドな世界でしかも、意外と出会いが少なく、30歳前後のCAもかなり多い。
これがあこがれの職業なのだろうか?
高気圧病。
フライトで気圧の高い所にいるCAは生理不順や腰痛を含めて体内異常があり、高気圧病で退職したCAもかなりいると聞いた。
CAは体内調整上かなり厳しい仕事だと思われる。
どんなに体調が悪い時でも笑顔を要求される仕事は人が思うよりきつい。