4年の夏休みは、14日間の夏期講習どうなることかと思いましたが、追われる感じではなく、ほどよく緊張感があって良いペースに感じます。

 

算数については、この夏で5年の範囲の先取りを強化していこうと思い、小学5年 標準問題集ハイクラスドリル 算数5年あたりを中心にやろうと思いましたが、少し余裕がある分、取り組むメニューを増やしました。

 

一つの問題集を一気に全部やるよりは少し間を空けて寝かして定着を確認する必要もあるため、いくつか同時並行的に取り組む方が良いと思っています。

(これは人によるかもしれません)

 

予習シリーズ4年下が途中だったので残りをやっています。予習シリーズ4年上・下については、3年生の夏に上を取り組んだ後に、下に入ったものの意外と苦戦したので寝かしていました。

 

例題と基本問題だけさらっと流す分には問題ないのですが、練習問題までやろうとすると結構苦戦するため、無理に早い段階で取り組まなくても良いかなという判断でした。

 

あとは、4年の後半か5年頭から始めようと思っていたステップアップ演習も前半の計算や数の問題、数列、規則性の問題などは既に既習の範囲でもあるので、ピックアップして解いてもらっています。

 

ステップアップ演習と並んで有名なプラスワン問題集とどちらからやるか迷ったのですが、東京出版のサイト上は、ステップアップ演習の方が4年から対象にしており、先に取り組んで良いのかなぁと判断しています。

 

厳選された良問が揃っている印象で、ピックアップして娘が解けそうな問題にチャレンジしてもらう形で取り組んでいます。

 

先取りを進めていく上では基本を中心にやるので、基本的な難易度の問題ばかりやっていると難易度バランスが悪くなります。

 

なので、いくつか難しめの良問をピックアップして取り組んでもらうようにしてアクセントにしたいのですが、その際に使える問題集としてステップアップ演習を4年から使うのもありだなと思いました。

 

個人的には、生え際がステップアップしそうなステップアップ演習よりも、1本1本増毛されている感じの響きがするプラスワン問題集の方がネーミングは好きです。